先日、ブックステーションに、古本やCDを宅配買取してもらいました。ブックステーションを利用するメリット、デメリットを感想を交えながらご紹介します。
ブックステーションの買い取りの流れは?
宅配買取をしている業者はたくさんありすぎて、果たしてどこがいいのだろうと迷ってしまいますよね。私はネットオフを数回利用した経験があるのですが、今回は別の業者を試してみたくて、探していたんです。
そこで、見つけたのがブックステーション(book‐station)です。
本は30冊、CDは20枚、DVDは10枚、ゲームは5本から買取をしてくれます。ジャンルが異なる商品が複数ある場合は、20点以上で買取可能です。ネットの評判や口コミも良かったので利用を決めました。
買い取りの申込は、ネットから簡単にできます。
買い取りの申し込みをすると、佐川急便の配達員さんが宅急便の送り状や買取資料、ダンボールを自宅に届けてくれて、その時に身分証明書を見せれば本人確認もできるシステム。なので、身分証明書のコピーを提出する必要はありません。
私はダンボールは家にあったので、送り状だけお願いしました。希望すれば、ガムテープも付けてくれるんですよ。
買い取りの流れを説明した書類が同封されていたので、目を通して内容を把握します。
まず、買取承諾書に必要事項を記入します。お金の振込先は、これに記入します。
そして、次は梱包です。
今回は、古本21冊、漫画3冊、中古CD14枚を売ることにしました。
ダンボールに詰めていきます。
最後に、買取承諾書をダンボールに同封してガムテープで梱包します。
後は、集荷をお願いして持っていってもらうだけ、簡単ですね。
なんと次の日にはメールで査定額の連絡が来ていました!早い対応にビックリ。
査定金額は、ネットオフとあまり変わらない数百円ほど。高価買取商品は送っていないので、最初から高い査定は期待しておらず、妥当な金額でした。
そして、振込も早かった!
査定額の連絡があってから、2日後にはもう振り込まれていました。
買取業者を選ぶ際にネットで評判を調べていたら、振込まで1カ月以上かかったという口コミもあったんです。そんなに待たされたら不安になりますよね。
だから、信頼できる業者をと決めていたのですが、ブックステーションは誠実に対応してもらえて満足でした。
ブックステーションのメリット
初めて利用したのですが、スムーズなやり取りができて、好印象でした。私が感じたメリットをまとめてみました。
身分証明書のコピーが必要ない
ネットオフで宅配買取を申し込んだ時は、運転免許証などの公的証明のコピーの提出が必要でした。でも、ブックステーションは、佐川の配達員さんの端末に身分証明書を読み込ませて、サインをするだけで、本人確認が終わります。
コピーの提出をしなくてもいいので、手間が一つ減って楽でした。
査定や振込が早く、信頼できる
荷物を送った翌日には、査定結果がきたので、その早さに驚きました。
振込も、査定結果が届いた2日後と迅速でした。
商品を送ったものの、査定結果がなかなかこない業者もある中で、誠実で信頼できる業者さんです。
買取価格が上がるシステムが複数ある
初めての買取でしたが、自動承認を選んだので買取価格が5%アップされていました。5%とわずかではありますが、少しでも金額が上がればうれしいものです。
さらに、2回目の買取を申し込む前に会員になると、自動承認の場合のみ買取価格が10%アップします。
また、商品50点ごとに250円買取価格が上乗せされるシステムもあります。ダンボールも無料で7枚までもらえるので、たくさん不用品があるならば、まとめて送った方が断然お得。
ブックステーションのデメリットは?
おおむね印象が良かったブックステーションですが、デメリットもあります。
少数の買取はしにくい
ネットオフは、CDやDVDなら3点から買取可能ですが、ブックステーションは、CDは20枚、DVDは10枚とまとまった数がないとできません。売りたい物が少数しかない場合は、利用しにくいのが玉に傷でした。
まとめ
ブックステーションは、まとまった数の不用品を売りたい人に向いています。いらない本やCDを手軽に処分したいならば、迅速かつ誠実な対応をしてもらえるのでおすすめです。