海外旅行で余ったコイン。また使えるかもと保存していましたが、もう使う機会もなさそうなので、処分することにしました。買取業者さんを見つけ、先月やっと片付けが終わったので、外国コインの買取依頼をした体験談をお話しします。
また、外国コインの寄付先もご紹介します。
海外旅行で余った外国コインはどうやって処分する?
もうすっかり海外旅行に行くこともなくなりましたが、20代半ばから30代前半にかけては、年に1、2回行ってました。当時は、海外旅行が趣味で、愛読書はABロードでした。
外国コインは紙幣と違って、銀行で両替はしにくいものです。旅行の思い出の品と一緒にそのまま保管している人も少なくないのではないでしょうか?
断捨離で、旅行のパンフレットや入場券の半券はほとんど捨ててしまったのですが、余ったコインは自治体のごみに出すわけにはいきません。
母も認知症になる前は旅行好きで、50~60代の頃はよく旅行に出かけていました。母の所有物の断捨離も進めているので、処分したい海外コインは2人分。
重さを計ると約2キロもある!
処分しにくい物ってどうしても後回しになってしまうんですよね。
そこで、いい加減何とかせねばと重い腰を上げて、買い取ってくれる業者さんを探してみたところ、見つけたのが七福本舗さんでした。
七福本舗の買取方法
七福本舗さんは、古銭や金、ブランド品などの買取業者で、東京の根津に店舗があります。さすがに東京までは持ち込みできないので、宅配買取を依頼することにしました。
1見積もり依頼
まず、買取してもらうコインの写真を添付して、総重量を知らせて見積をしてもらいました。
最初に驚いたのが、返信の早さです。
HPのお問い合わせフォームから送信した20分後に届いたのです。
こんなに早く返事をもらえるなんて!
今まで断捨離で色んな買取業者さんに問い合わせてきました。対応のいい業者さんが多かったですが、中には返事がこない所もあって、ほんと様々でしたよ。
問い合わせの結果、海外硬貨は100グラムにつき100円で買い取ってくれるそうです。ただし、宅配買取は、買取金額が1万円以上でないと、送料は着払いにはできません。他に売りたいブランド品などがあれば、送料無料にすることも可能です。
私は送料はかかっても、とにかくコインを引き取ってほしかったので、買取価格にOKしました。
2書類の準備
買取申し込みをしたら、次は書類の準備です。
HPの買取申込書を、プリントアウトします。
氏名、住所、生年月日といった本人情報や振込先の銀行口座を自筆で記入。
それと、身分証明証のコピーも用意します。
次に、荷物に同梱して書類を送ります。家でプリントアウトができない場合は、Faxやメール、LINEでも買取申込書を送ってもらうこともできますよ。
先程も書きましたが、買取金額が1万円未満の場合は、送料は送り主負担。1万円以上だと、ゆうパックで着払いで送ることができます。私はコンビニから発払いの宅急便で送りました。
通貨毎に袋に入れて送りました。
3入金
翌日、荷物が着いたと連絡があり、最終的な買取金額が判明。
外国コインの買取金額は、2071円でした。
私は、高い買取価格を望んでいたわけではありません。
とにかく不要なコインを処分したくって引き取ってくれる所があればありがたいのです。
なので、もちろん買取に了承しましたよ。
翌日、振込手数料270円を引かれた1801円が口座に振り込まれてました。純利益は、送料を引くと1000円未満でしたが、なかなか処分しにくい不用品がなくなって、心がまた一段と軽くなりました。
七福本舗さんは、終始迅速丁寧に対応してくれたので、気分良く片付けをすることができました。→七福本舗
外国コインは寄付できるの?
「たくさん外国コインはないけど、処分に困っている」という方は、コインを寄付する方法もありますよ。(外国紙幣も寄付できます)
ユニセフで、外国コインの募金を受け付けています。⇒ユニセフ
ユニセフに直接郵送することもできますが、三井住友銀行やJTBにも募金箱が置かれているようです。全ての店舗に置かれているわけではないですが、近くならば送料もかからないので便利ですよね。