亡くなった母のお抹茶の道具を処分したくて、買取業者を探していたところ、日晃堂さんを見つけました。今回は、骨董品出張買取を依頼した時の体験談です。

 

日晃堂を選んだ理由

骨董品の買取業者はたくさんありますが、その中で日晃堂を選んだのは、骨董品に精通した買取業者だからです。

 

骨董品は、専門知識のある人にみてもらいたいもの。

 

本やCDならネットで調べれば相場は分かりますが、骨董品は今一つ分かりません。

鑑定する人の技量によっても、買取価格が違いそうなので、いい鑑定士さんがいる業者に依頼したい。

 

口コミやレビューを見て、信頼できそうな業者さんだったので決めました→全国対応・無料出張の骨董買取店【日晃堂】

 

日晃堂へ申し込み

日晃堂へは電話で申し込みをしました。

 

フリーダイヤルへ電話すると、感じのいい女性のオペレーターが対応してくれました。

 

電話では、連絡先と買取品目を聞かれました。

 

抹茶茶碗2つ、お皿、煎茶セット、茶釜、香炉、ウェッジウッドのコーヒーカップとティーカップ、ノリタケのティーカップを買い取り依頼します。

 

重~い茶釜がなければ、宅配買取を頼んでも良かったんだけど、今回は出張買取をお願いしました。

 

鑑定士さんの予約が込み入っているようで、10日後に来てもらうことになりました。コロナ禍でも依頼が多いのは意外でしたね。

 

骨董品の鑑定の流れ

私は出張買取をお願いするのは初めてなので、正直どんな人が来るのかと不安な気持ちがありました。

 

当日は、30代後半ぐらいの男性の鑑定士さんが来てくれました。物腰が柔らかく話しやすい方で、ホッとしましたよ。

 

おかげでリラックスした状態で、お話できました。

 

鑑定が始まると、一つずつ手に取って、「これはいくら、これとこれの2つでいくら」と進めていきます。

 

鑑定してもらった品

 

香炉

Nikkodo2

 

抹茶茶碗1

Nikkodo3

 

抹茶茶碗2

Nikkodo4

 

錫の茶道具

Nikkodo5

 

絵皿

Nikkodo6

 

煎茶道具

Nikkodo7

 

菓子器

Nikkodo8

 

ウェッジウッドのティーカップとコーヒーカップ

Nikkodo9

 

茶釜は写真を撮るのを忘れたので、ありません。うっかりしてたわ(^^;)

 

この中で、そこそこの値段がついたのは、煎茶セットと錫の茶道具。

鑑定士さんによると、茶道具は中国人に人気があるのだとか。

中国茶を飲むのに使うので、煎茶セットのようなものが売れるそうです。

 

あとの品物は、量産品でありふれた物らしくあまり価値がありませんでした。

抹茶茶碗なんか木箱からして年季物で、いかにも価値があるかのように見えたのになぁ。

見かけ倒しだったのかぁ、残念!

 

ノリタケのティーカップは、買取価格が300円ぐらいだったので、買取を頼まず使うことにしました。一般的に、ノリタケやナルミは高値がつきにくいのだとか。

 

ちなみに茶釜は500円でした。ほぼ価値がなかった(-_-;)

でも、場所をとるので買取してもらいました。

 

結局、買取金額は10点で合計11000円でした。

 

最終的に、鑑定士さんのタブレットの買取確認書にサインをして、買取成立。

ポータブルな小型のプリンターで買取申込書と買取確認書を印刷して、渡してくれました。

 

そして、身分証明書として運転免許証を提示します。

どうやら免許の番号を入力する必要があるようです。

 

それから、またタブレットを使って、いくつか書類に了承をし、買取が終わりました。

 

長い間、懸念材料だった茶釜や抹茶道具がなくなってスッキリしました~

高価な物ではなかったけど、ちょっとしたお金にはなったしね♪

 

そして、鑑定があった日の夕方に日晃堂のオペレーターから電話がありました。

「鑑定士の態度はどうでしたか?」と尋ねられたので、「感じのいい方でした」と即答しました。

 

鑑定後に電話で確認するシステムのようです。お客さんの声がフィードバックされていいですね。

 

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