月別:2019年01月
メルカリの良い評価が多い人はほんとに信用できるの?

メルカリで取引の終わりにするのが評価。購入する時にも、出品者の評価を参考にするので、信頼をはかる目安にもなっています。
メルカリの良い評価が多い人は信用できるのでしょうか?
私の取引経験から感じたことをご紹介します。

メルカリの良い評価にはばらつきがある

出品97回、購入24回の取引を経験し、121の評価を頂きました。
全部良いをもらっています。

 

メルカリの評価は、良い、普通、悪いの3段階で、特に問題がなければ、良いをつける人が多い。

 

私も全員に良いをつけました。
でも、ほんとはすごくいい人もいましたが、あまり良くない人にもあたりました。

 

いい人は、発送も早いし、梱包も丁寧だし、やり取りも丁寧でした。
すごく良いという項目も加えてほしいぐらいの優秀な出品者です。

 

一方、良くない人には普通をつけたかったのに、気がとがめてしまい、良いをつけてしまいました。どんな人だったかと言うと…

 

私の出会った良くない人たち

メルカリの取引を120件以上やってきて、出品者と購入者でそれぞれ一人ずつ良くない人と遭遇したので、その時のエピソードをご紹介しますね。

 

発送期限に遅れた出品者

出品者で対応が悪かった人は一人います。

 

商品を購入して、「よろしくお願いします」と送ったのですが、連絡がきません。大抵の人は、24時間以内にはメッセージを送ってくれたので、「おやっ?」と思いました。

 

でも、購入後2~3日で発送になっていたので、期限までは急かさずに待とうと決めました。発送を急かしたら悪い評価をつけられたという話を耳にしたので、待ったのです。

 

そして、やっと連絡が来たのが期限の前日。
明日発送しますとのことで、「やれやれとにかく送ってくれるのね」と安心しました。

 

しかし、期限を過ぎても連絡がいっこうに来ない。
こんなことは初めてだったので、かなり心配に。

 

その翌日、1日遅れて発送されましたが、謝罪の言葉はなし。事情があったのかもしれませんが、誠意が感じられない不愉快な対応でした。届いた商品は、綺麗な品物だっただけに、残念な印象が強まりました。

 

急かして購入したのに支払いがない購入者

一度、購入者から支払いがなかったので、取引がキャンセルになったことがあります。

 

その購入者は、買う前から「今すぐいる」と急かしてきて、その割には値下げ交渉もしてくるのです。発送を急かす人はトラブルになると嫌だと思い、値下げはお断りしたのですが、結局購入されました。

 

コンビニATM払いでしたが、期限まで待っても支払いをしてもらえませんでした。最終的には、私からメルカリ事務局にキャンセル申請をして、取引をキャンセルしてもらいました。

 

なんとも後味が悪かったですね。嫌がらせだったのでしょうか?

 

またご縁があるといけないので、メルカリを始めてから初のブロックをさせて頂きました。

 

メルカリの良い評価が多い人でも信用できない?

出品者の場合、発送期限を過ぎてしまったので、普通か悪いがついてもおかしくない状況です。

 

でも、商品が綺麗だったので良いをつけてしまいました。

 

この状況なら普通にしてもよかったと後悔しました。その出品者は、良い評価が115で、普通を2つもらっていました。

 

仕事や家事、育児の合間にやっている人が多いので、期限を過ぎることもあるかもしれません。でも、遅れそうならば、一言メッセージを送ってもらえば悪い印象は残りませんでした。

 

私の前後に購入した人たちも、コメントなしの良いをつけていました。
つまり、普通や悪いはつけたくないけど、せめてもの抵抗にコメントなしと言ったところでしょうか。迅速に発送してくれたり、梱包が丁寧だったり、品物が綺麗ならば一言お礼を言いたくなる人が多いでしょうから。

 

購入者の場合は、取引数は一桁でしたが、悪い評価はついていませんでした。

それでも、迷惑な対応をされたのです。

 

支払をせずにキャンセルをしても、評価には残りませんからね。何度も繰り返していると、ペナルティはつくかもしれません。

 

その後、購入者がコンビニATM払いを選択すると、本当に払ってくれるのかなと不安になりました。実際は、ちゃんと支払ってくれる人が多いのですが、買っても支払いをしない人もいることが分かったので。

 

だから、メルカリの良い評価が必ずしも良いとは限りません。今まで取引した人達は良い人が多かった。でも、一部には、良い評価しかなくても対応に問題がある人もいるし、普通に近い良い人もいるということを頭の片隅に入れておいた方がいいと思います。

らくらくメルカリ便の発送時の恥ずかしい失敗談とその解決法

私は、メルカリで断捨離を初めて、9ヶ月経ちました。

らくらくメルカリ便を良く使っているのですが、2度ヒヤッとした経験があります。発送時の恥ずかしい失敗談とその解決法をお話します。

 

メルカリの発送はコンビニから

私が使っている発送方法は、らくらくメルカリ便です。
匿名配送なので、お互いに個人情報を伝えることなく取引ができる便利な発送方法です。

スマホのQRコードをコンビニの端末にかざせば、必要な情報が送り状に反映される仕組みになっています。

 

郵便局で発送できるゆうゆうメルカリ便もありますが、郵便局は歩いていける距離ではないので、使っていません。バスで行くと交通費がかかるので、徒歩圏内のファミリーマートをもっぱら利用しています。

 

売値から、送料と販売手数料の10%を差し引いた数字が利益になります。送料は、出品者負担のケースが多いです。

 

例えば、1000円の商品をネコポスで送った場合は、販売手数料の100円と送料の195円を引いた705円が利益になります。だから、数百円の商品の場合、交通費までかかると、赤字にもなりかねないのです。

 

らくらくメルカリ便の発送の失敗談

今までに出品して売れた商品は、54点。
実は、2回ヒヤッとする経験をしました。購入者には迷惑をかけずに済んだので良かったですが、その解決法もご紹介します。

 

1らくらくメルカリ便の送付方法を間違えた

今思い出しても恥ずかしいのですが、らくらくメルカリ便の発送方法を間違えたことが1回あります。

 

送付方法を選ぶ画面で、宅急便を選択しなくてはいけないのに、ネコポスを選択してしまったのです。

 

ネコポスとは、規定サイズなら195円でポスト投函できる発送方法。

 

ファミリーマートからの帰り道に気づいて冷や汗が出ました。

「とんでもないミスをしてしまった!」

 

どうしてしっかり確認しなかったのかといくら後悔しても後の祭りです。

 

慌てて家に帰って、ネット検索してみました。

レジで受付後に、発送方法を変えて送り状を再発行できるのかを調べてみたのです。

 

すると、正しい送付方法を選んで、もう一度送り状を作り直すことができると判明しました。

 

目の前に明るい光りが差しこんできました。

 

もう一度ファミマに行き、端末でレシートを発行して、レジの人に前発行した送り状をキャンセルする手続きをお願いしました。

 

「お手数をかけてすいません」と謝りましたが、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

2らくらくメルカリ便の時間指定を忘れた

らくらくメルカリ便で宅急便を出しにいった時のことです。

 

お届け時間の指定をしなきゃいけないのに指定なしで伝票を発行してしまいました。

私がうっかりしていたせいもありますが、その時メルカリの端末のシステムが変わっていたのです。それまでは、宅急便は日にち指定と時間指定の画面を通らなければ、伝票が発行されないようになっていました。

 

でも、その時は日にち指定も時間指定の画面も出ずに、伝票が発行できてしまったのです。

 

家に帰る途中に気づいて、「しまった!どうしよう?」

 

そこで、ドキドキしながら、ヤマトに電話して聞いてみました。

 

すると、コンビニの荷物を、ヤマトが受付した時に送り状の番号が有効になるので、有効になってからなら電話で時間指定を受け付けてくれるそうです。

 

体の緊張が一瞬で緩みました。

 

*現段階では、また日にち指定や時間指定の画面を通らないと、レシートが発行されないようなシステムになっているので、ミスは起こしにくいと思います。もし、荷物を出した後に購入者から時間指定の依頼があった場合にも、同様に対処できます。

 

メルカリ出品に疲れたら、出品代行を頼んでみませんか?



失敗を繰り返さないために

メルカリを始めた当初は、緊張感があったのですが、回数を重ねるうちに慣れて気が緩んだのでしょう。良く言われますが、「慣れたころが一番危ない」のです。

 

失敗をしてからは、しっかりと配送方法をダブルチェックするようになりました。
まず、スマホの画面でチェックして、コンビニの端末でレシートを出す前に画面でチェックします。2回チェックすれば、まず間違えることはありません。

 

いらない物を売ってお小遣い稼ぎできるメルカリですが、お金のやり取りをする以上は仕事と同じぐらいの慎重さをもって臨まなくてはと思います。

断捨離の効果を習慣化して実感~2018年に始めたいい習慣

2019年がスタートして半月経ちました。年初めに、目標を立てた人もいることでしょう。
私は、2018年にいい習慣を始めて、断捨離もすっかり習慣化することができましたそして、その効果もしっかりと感じられたのです。

 

2018年に始めたいい習慣は?

私が、2018年に始めたいい習慣は3つあります。順番にお話ししていきますね。

 

1ウォーキング

デスクワークで運動が苦手なので、どうしても運動不足になりがちでした。筋肉量も少ない方です。なので、運動不足解消のために、毎日ウォーキングを30分しています。

 

今はすっかり習慣化されたので、歯磨きと同じ感覚でしない方が気持ち悪いぐらいです。外の空気を吸う意味でも、いい気分転換になるのです。

 

私は足の病気で、2年半前からインソールを靴に入れています。インソールなしでは足の裏が痛くて歩けません。だから、その日の体調に合わせて無理のない範囲で歩いています。

 

2断捨離

2011年に最初の断捨離をしてから、7年ぶりに2回目の断捨離を始めました。

 

服や本に加えて、今まで手つかずだったCDも去年から始めました。メルカリに出品をして進めています。時間はかかりますが、だんだん数が減っていくのを見ていると心が次第に軽くなっていき、成果を感じます。

 

CDの断捨離について書いています⇒音楽を取り込みしてデータ化すれば、CDの断捨離がグンと進む

 

3ワードプレスでブログをスタート

昨年末に、当ブログを開設しました。
実は、ワードプレスでブログを作るのは初めての経験です。
最初は、どこで何ができるのかもよく分からず、時間をかけて記事を書いていました。

 

ブログを始めたのは、2つ理由があります。

1断捨離の経緯を残しておきたいから。

2今までの人生経験で、少しは人の役に立つ情報を発信できるかもしれないから。

 

まだ始めたばかりですが、定期的に文章を書くことで、文章力や表現力を高めていきたいです。

 

いい習慣をつけると何が変わるのか?

2018年に始めた3つの習慣で何が変わったのでしょうか?

 

一人で外出ができるようになった

私は、足の裏が痛くなるモートン病と足底筋膜炎で1年半ぐらい思うように外出ができませんでした。じっとしている時間が長いと、気分もふさぎがちになります。当時は痛みと不安に支配された辛い日々をおくっていました。

 

でも、ウォーキングをして体を動かすようになると、次第に心もポジティブに変化していったのです。つくづく体を動かすことは精神面においても大切だと実感しました。

 

落ちていた筋肉も増えてきて、以前より長い距離を歩けるようになり、一人で半日ぐらいの外出ができるようになったのもめざましい進歩です。

 

カフェでランチをしたり、ウインドウショッピングをしているだけでも幸せを感じます。

一人で好きな時に好きな場所に行けることがどれだけ幸せなことなのか身に染みて分かりました。

 

節約できるようになった

もともと浪費家ではありませんが、断捨離を始めてからは、ますます財布のひもを締めるようになりました。欲しい物があっても猶予期間を設けるようになったのです(生活必需品は除いて)

 

だいたい1週間考えてから、購入するかどうかを決めています。
時間をおくことで、冷静な判断ができるのです。それに、1週間時間をおくと、欲しかった物の半分以上は「もう買わなくてもいい」と気持ちが変化することに気付きました。

 

物を処分する経験をつむと、家に物を入れる段階で自然と慎重になります。

 

物を買う時の変化については、こちらの記事で書いています⇒100均の便利グッズの買い物で考えた買う、買わないの判断基準

 

客観視できるようになった

断捨離の過程を記録する意味で始めた当ブログですが、文章にしてみると自らを客観的に見られるメリットがあると分かりました。記事を書くために、過去の断捨離を思い返したり、分析してみることで、思わぬ気付きを得ることもできましたし。

 

ブログを書いていない方も、思うままを文字で実際に書いてみると、頭や心の整理もできて、今まで見えてこなかったものが見えてくるかもしれませんよ。

 

いい習慣を身につけると生活の質もあがる

忙しさにかまけて、いい習慣からはかけ離れた生活をしていた私。

だから、病気にもかかってしまったのかもしれません。

 

でも、2018年に始めたいい習慣で、人生をプラスの方向に転換することができました。

一つ一つは、些細なことかもしれませんが、それを積み重なると生活の質があがるのだと実感しています。

 

あなたはどんないい習慣を始めますか?

断捨離を成功させるやり方やコツは?

最初に断捨離を実践する時は不用品があまりにも多く、どこから手をつけたらいいのか分からないかもしれません。どうやって目標を立てればいいのでしょうか?

今日は、断捨離成功させるやり方コツについてご紹介します。

 

断捨離を成功させるやり方は?

断捨離は、自分が納得するまで、物を選りすぐっていく作業です。
持っている物の量にもよりますが、それなりに時間がかかるでしょう。やり始めてはみたものの、途中で挫折してしまうこともあるかもしれません。

 

では、断捨離を成功させるにはどういうやり方をすればいいのでしょうか?

 

場所別かアイテム別か?

断捨離は、場所別に区切ってやる方法とアイテム別に集中してやる方法があります。

 

最初は、場所別に細かく区切ってやってたのですが、やっているうちにアイテム別の方がやりやすいことに気付き、やり方を変えました。

 

例えば、今日は、便せんやポストカード類の片付け、明日は、役所関係の書類の片付けといった風に進めています。

 

あくまで私にとってのやりやすいですので、ご自分に合った方法を見つけて下さいね。

 

捨てるかお金にかえるか?

こんまり流の片付けですと、服が最初で、次に本、書類、小物、思い出の品と続くわけですが、私は、服の断捨離の後は、複数の片づけを同時進行でやっています。

 

どうして同時進行になってしまったかというと、不用品をなるべくお金に変えたいからです。今、メルカリで本やCD、小物を出品しているのですが、すぐ売れるものばかりではありません。

 

よって、断捨離のスピードはどうしてもゆっくりになってしまいます。でも、引っ越しのため、途中で片付けをやめるわけにはいかないので、ゆっくりでもやり遂げる覚悟です。

 

お金よりも片付けを早く済ましたければ、物を捨てた方が賢明です。

捨てれば、スピーディに進んでいくので、成果も目に見えて分かり、モチベーションも続きやすいでしょう。

 

色分けをして断捨離を効率化

断捨離を実践していくと、とっておくか処分するか迷う品物が必ず出てきます。
何でもかんでもバッサリ、あっさりと仕訳できませんから。

 

例えば、押し入れの中の贈答品。とりあえずとっておこうと判断します。

すると、数年後にまた「この箱には何が入っていたかな?」と中身を確認することに。この手間が、時間の無駄になっていました。

 

そこで、色分け作戦をスタート。

 

燃えるごみならすぐに捨てられますが、月に1回しか出す機会がないごみもあります。売ったり、寄付をするにしても、それまでは保存しておかないといけない。
だったら、目で見てすぐ分かるようにした方がいいですよね。

 

まず、黄色と赤の付箋を用意します。
処分する物には、赤の付箋を貼って処分するまで保管します。

 

そして、黄色の付箋は捨てるかどうか迷った物に貼ります。その時に、箱に何が入っているかを付箋に書いておきます。これで、何度も箱を開けて確認する手間が省けますね。

Irowake

黄色の付箋を貼った物は、数か月後、半年後と定期的にチェックして、使わないようなら処分対象に回します。

 

断捨離を成功させるコツは?

断捨離は、最初に頑張り過ぎてしまうと、モチベーションが下がって長続きしなくなります。今までの経験を踏まえて、成功させるコツをご紹介します。

 

捨てられなければ、とりあえず数を減らしてみる

やましたひでこさん流だと、今の自分に合った物以外は断捨離対象ですが、なかなか捨てる決意が持てない時もあります。

 

と言っても、「同じものがこんなにあっても、使いきれないよなぁ」と思う時がありませんか?

 

そんな時は、とりあえず数を減らしてみます。

例えば、未使用のフォークが10本あったなら、8本にしてみるとか。

 

すると、次の断捨離では、6本でもいいかもと思うかもしれません。

 

言葉よりも行動で示す

自分がやる気満々でも、家族が協力してくれなければ、上手くいきません。

「あなたもいらない物を捨てて」と言うよりも、断捨離に取り組んでいる姿を見せた方が家族のモチベーションも上がります。

 

学生時代、これから勉強しようと思っていたのに、親から「勉強しなさい」と言われるとやる気がなくなりませんでしたか?私は、親が資格の勉強をしている後姿を見た時にモチベーションが上がった記憶があります。

 

言葉よりも行動で示すのが片付けにおいても有効です。

 

私もまだまだ途中段階。計画通りに進まなくても、確実に物は減っています。できなかったことよりもできたことにフォーカスしていきましょう。