らくらくメルカリ便の発送時の恥ずかしい失敗談とその解決法

私は、メルカリで断捨離を初めて、9ヶ月経ちました。

らくらくメルカリ便を良く使っているのですが、2度ヒヤッとした経験があります。発送時の恥ずかしい失敗談とその解決法をお話します。

 

メルカリの発送はコンビニから

私が使っている発送方法は、らくらくメルカリ便です。
匿名配送なので、お互いに個人情報を伝えることなく取引ができる便利な発送方法です。

スマホのQRコードをコンビニの端末にかざせば、必要な情報が送り状に反映される仕組みになっています。

 

郵便局で発送できるゆうゆうメルカリ便もありますが、郵便局は歩いていける距離ではないので、使っていません。バスで行くと交通費がかかるので、徒歩圏内のファミリーマートをもっぱら利用しています。

 

売値から、送料と販売手数料の10%を差し引いた数字が利益になります。送料は、出品者負担のケースが多いです。

 

例えば、1000円の商品をネコポスで送った場合は、販売手数料の100円と送料の195円を引いた705円が利益になります。だから、数百円の商品の場合、交通費までかかると、赤字にもなりかねないのです。

 

らくらくメルカリ便の発送の失敗談

今までに出品して売れた商品は、54点。
実は、2回ヒヤッとする経験をしました。購入者には迷惑をかけずに済んだので良かったですが、その解決法もご紹介します。

 

1らくらくメルカリ便の送付方法を間違えた

今思い出しても恥ずかしいのですが、らくらくメルカリ便の発送方法を間違えたことが1回あります。

 

送付方法を選ぶ画面で、宅急便を選択しなくてはいけないのに、ネコポスを選択してしまったのです。

 

ネコポスとは、規定サイズなら195円でポスト投函できる発送方法。

 

ファミリーマートからの帰り道に気づいて冷や汗が出ました。

「とんでもないミスをしてしまった!」

 

どうしてしっかり確認しなかったのかといくら後悔しても後の祭りです。

 

慌てて家に帰って、ネット検索してみました。

レジで受付後に、発送方法を変えて送り状を再発行できるのかを調べてみたのです。

 

すると、正しい送付方法を選んで、もう一度送り状を作り直すことができると判明しました。

 

目の前に明るい光りが差しこんできました。

 

もう一度ファミマに行き、端末でレシートを発行して、レジの人に前発行した送り状をキャンセルする手続きをお願いしました。

 

「お手数をかけてすいません」と謝りましたが、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

2らくらくメルカリ便の時間指定を忘れた

らくらくメルカリ便で宅急便を出しにいった時のことです。

 

お届け時間の指定をしなきゃいけないのに指定なしで伝票を発行してしまいました。

私がうっかりしていたせいもありますが、その時メルカリの端末のシステムが変わっていたのです。それまでは、宅急便は日にち指定と時間指定の画面を通らなければ、伝票が発行されないようになっていました。

 

でも、その時は日にち指定も時間指定の画面も出ずに、伝票が発行できてしまったのです。

 

家に帰る途中に気づいて、「しまった!どうしよう?」

 

そこで、ドキドキしながら、ヤマトに電話して聞いてみました。

 

すると、コンビニの荷物を、ヤマトが受付した時に送り状の番号が有効になるので、有効になってからなら電話で時間指定を受け付けてくれるそうです。

 

体の緊張が一瞬で緩みました。

 

*現段階では、また日にち指定や時間指定の画面を通らないと、レシートが発行されないようなシステムになっているので、ミスは起こしにくいと思います。もし、荷物を出した後に購入者から時間指定の依頼があった場合にも、同様に対処できます。

 

メルカリ出品に疲れたら、出品代行を頼んでみませんか?



失敗を繰り返さないために

メルカリを始めた当初は、緊張感があったのですが、回数を重ねるうちに慣れて気が緩んだのでしょう。良く言われますが、「慣れたころが一番危ない」のです。

 

失敗をしてからは、しっかりと配送方法をダブルチェックするようになりました。
まず、スマホの画面でチェックして、コンビニの端末でレシートを出す前に画面でチェックします。2回チェックすれば、まず間違えることはありません。

 

いらない物を売ってお小遣い稼ぎできるメルカリですが、お金のやり取りをする以上は仕事と同じぐらいの慎重さをもって臨まなくてはと思います。