私は40代になってから、20代の頃より体重が7キロも増えてしまいました。
さすがに危機感を覚えて、低糖質ダイエットを開始。
すると、脂肪を大幅に断捨離することができたのです。その痩せる方法とは?
体重が増えた原因は?
そもそもどうして体重が増えたのでしょうか?
もちろん年齢と共に代謝が悪くなったせいもありますが、年齢を重ねてもスリムな体型を維持している人もいます。そこで、当時の生活を振り返ってみました。
スイーツを毎日食べる
もともと少食な方なので、炭水化物をたくさん食べていたわけではありません。
でも、仕事帰りに毎日のようにコンビニに寄ってはスイーツを買っていました。ストレスを甘いものを食べることで解消していたのですね。糖質を取り過ぎると、老化を促進する物質ができるので、肌の調子も今一つ。老け顔でも悩んでいました。
食事の時間が遅かった
当時は、19時~20時半ぐらいに帰宅していたので、自然と食事の時間も遅かった。
昼食から時間が経ってお腹が空いているため、朝食や昼食よりも食べる量も多めになってしまいます。
さらに、スイーツまで食べているから、太るはずですね。
運動不足
残業続きで、平日は仕事と家事で手いっぱい。休日は、疲れてあまり遊びにでかける余裕もありませんでした。運動不足と分かっていても、もともと運動が苦手なこともあって、体を動かすことがなかったのです。
低糖質ダイエットのやり方は?
そんな状態から脂肪を落とすために選んだのが、低糖質ダイエット。
と言っても、糖質を一切とらないわけではありません。極端な食事制限は長続きしないので、プチ糖質制限を試してみることにしました。
炭水化物の取り過ぎは体に悪いですが、必要な量だけは食べたいので、ゆるい糖質制限を実践したのです。
晩御飯の炭水化物は1日おき
当時は、朝は食パン1枚、昼は手作りのお弁当、間食なしだったので、朝昼の糖質量は決して多くはありません。
そこで、晩御飯の炭水化物を1日置きにしてみました。おかずは普通に食べれるので、あまり負担も感じずに無理なくできました。
低糖質食品を取り入れる
ローソンはコンビニの中でも低糖質商品に力を入れていて、ロカボメニューも充実しています。私はローソンのブランパンを時々買っていました。ブランパンは、糖質制限ダイエットをしている人に人気。お惣菜パンや菓子パンもありますよ。
シャトレーゼにも低糖質シリーズがあり、おいしさはそのままで糖質量が低いので、ダイエット中のおやつにはもってこいです。
白砂糖を甜菜糖(てんさいとう)に変える
スイーツは週に1回
低糖質ダイエットでどれぐらいやせた?
プチ糖質制限を2年間実践した結果、7キロやせることができました!
あくまでプチなので、年単位の減少幅は3.5キロと少ないですが、体に負担をかけないでやせることができました。
ダイエット終了後は、炭水化物は減らさずに食べています。
ただ、砂糖断ちは現在も続けているんです。こちらもゆるいやり方でやっています。
砂糖断ちの詳細はこちらの記事で書いています。
→砂糖断ちで得られた3つの効果~白砂糖をやめるとどうなるの?
砂糖断ちをしていると、炭水化物を減らさなくても、体重が増えないので、体重もキープできるんです。
一時は「もう二度と体重が戻らないのでは」とまで思い詰めていましたが、自分に合ったやり方でダイエットすれば若い頃の体重に戻ることも可能だと分かりました。