手芸の材料や道具の断捨離はどうする?

先日、手芸材料道具で使っていないものを断捨離しようと思い立ちました。

いつか使うと思って取っておいた物ですが、結局使いませんでした。
今日は、趣味の道具の断捨離についてお話しします。

 

ハンドメイドの趣味の移り変わり

もともと手芸が得意なわけではありませんが、いくつかのハンドメイドに挑戦してみました。私は好奇心が旺盛で、興味があるものを色々試してみて、合わなければやめるタイプです。
今まで、挑戦したハンドメイドの趣味の遍歴を紹介しますね。

 

1デコパージュ

数年前にブームになったデコパージュ。
初心者でも簡単にできるのが魅力です。

 

マリメッコの紙ナプキンを使って、色んな物をデコって楽しんでいました。
使う道具は、デコパージュ用ののりと筆ぐらい。数百円と費用もそんなにかかりません。

やり方も、ナプキンを筆を使ってはるだけなので、簡単にできちゃいます。

 

でも、1年すると何となく飽きてしまいました。

簡単にできるのがメリットではありますが、ある程度の難しさがないと趣味として物足りなさを感じるのではないかな。

 

2プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは前から興味があって、1日体験教室に申し込んでみようかと思っていたぐらいでした。

 

ある日、ネットサーフィンをしていたら、AUBEプリザーブドフラワーのDVD通信講座を発見。DVDと材料、花器、ペンチがセットになっていて、初めて挑戦するにはもってこいのコースです。そこで、初級コースを早速申し込んでみました。

 

まったくの初心者でしたが、DVDを見てやれば、問題なくアレンジメントができます。6500円で、こじんまりとした作品が2つ作れました。

 

プリザーブドフラワーは、また作ってもいいなと思っていたのですが、ネックになったのが、材料費。自分で材料を買って1から作るとなると、高くつきそうなので、それ以来やっていません。

 

3編み物

編み物は、編み針と毛糸があればできる手軽な趣味です。

複雑な形の物は編めないのですが、マフラーを毛糸で作っていました。

編み物をしている間は、嫌なことも忘れて、無心になってできるので好きでした。

 

でも、私は乱視に加えて、45才から老眼も始まったので、細かい作業が苦手になってきました。そのため、数年前からやらなくなりました。

 

ハンドメイドの道具の処分方法は?

ハンドメイドの道具は、全てクローゼットに入っています。
あまり場所をとるものではないのが幸いしていますが、いずれももはや不用品です。
さて、使わなくなった趣味の道具はどう処分しましょうか?

 

1デコパージュの道具

のりと筆は、人に譲るほど状態が良くないので、捨てることにしました
未使用の紙ナプキンは綺麗なので、来客時に使用するつもりです。

 

2プリザーブドフラワーの道具

ペンチは、メルカリで売ることも考えましたが、送料が結構かかる割には、利益がほとんど出ないのでやめました。金属ごみで捨てるしかないようです。
オアシスも、残り少ないので捨てようと思います。

 

3毛糸の処分

今回、私の持っている毛糸は少量なので、捨てることにしました。

 

8年前の断捨離で、母の毛糸がクローゼットから大量に見つかりました。

なんとみかんの箱1箱分もありました!

これだけたくさんあると、さすがに捨てるのはもったいない。

 

そこで、手持ちの毛糸と編み針は、寄付をすることにしました。ネットで探すと、毛糸や編み針の寄付を受付けている団体がいたので、宅急便で送りました。再利用してくれる場所があるのは大変ありがたいですね。

 

手芸材料の買取や寄付を使う

もしいらない手芸材料が家にあるなら、買取に出したり、寄付することもできます。ただし、送付前に受付対象品の条件には注意したいもの。未使用品のみ募集しているのに、使いかけを送る人もいるようです。再利用をしてもらうためにも、迷惑はかけたくないですよね。

 

寄付

手芸材料を再利用してもらうこともできます。

ソザイクル

 

買取

未使用の毛糸や手芸キット(フェリシモやビーズマニアなど)を買取してくれます。

毛糸のダック

 

まとめ

ハンドメイドの趣味の道具の断捨離をして、クローゼットにスペースが空きました。

今回の処分方法は、捨てるを選びました。

 

私の趣味の道具は、かさばるものではなかったですが、持っているとそれなりに心の負担になっていたと感じます。再利用できる機会があったら、できるだけ再利用を選んでいきたいです。