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フェリシモやベルメゾンの頒布会で買って良かった商品は?

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フェリシモやベルメゾンの頒布会で買って良かった商品は?

もう10年以上前になりますが、ベルメゾンフェリシモの通販でよく買い物をしていました。頒布会と呼ばれる定期購入システムも利用していました。でも、断捨離を始めてからは、もう買わなくなってしまいました。

 

頒布会のメリットは?

頒布会は、一度コースを申し込めば、その都度注文しなくても、毎月商品が自動的に送られてくるシステムです。カタログを見ながら、商品を選ぶのは楽しいものですよね。

 

頒布会のメリットとは何でしょうか?

 

注文する手間がかからない

一度申し込めば、コースの回数分の商品が毎月送られてくるので、注文する手間が省けます。解約するのも、ネットで手続きができます。

 

楽しみができる

頒布会は、色やデザイン違いの商品が毎月送られてきます。例えば、シビラのポーチならば、大きさやデザインが違うポーチが送られてきます。なので、福袋のように開封するまで何が入っているか分からないワクワク感があります。

 

頒布会のデメリットは?

便利さや楽しみもある頒布会ですが、デメリットもあります。

私は、フェリシモと千趣会のベルメゾンを3年ぐらいコースを変えながら利用していましたが、不便さも感じていました。

 

欲しい商品を選べない

カタログには、コースのいくつかのアイテムの写真がついていますが、「この色がいい、このデザインの服がいい」と思ってもそれを選ぶことはできません。フェリシモやベルメゾンが選んだ色やデザインが送られてくるからです。

 

だから、好みのアイテムが来る時もあれば、はずれだったこともありました。好みの商品がいつくるか分からないので、来るまで買い続ける人もいるのではないでしょうか。

 

拘束されている気がする

商品によって、6回コース、12回コースなどあり、やめる連絡をしない限り、毎月送られてきます。忙しくバタバタ過ごしていると、もう次が送られてきたなんてことも。化粧品の定期コースと同じように、連絡しないとやめられない、拘束されていると感じることもありました。

 

分厚いカタログが送られてくる

「商品は小さいのに、どうしてこんなに箱が大きいのだろう?」と不思議に思って開封すると、分厚いカタログが同封されていました。興味のある商品のカタログはいいのですが、不必要なカタログは、カタログ停止の手続きをする手間もかかります。

 

頒布会で買って良かった商品、良くなかった商品

フェリシモの頒布会でナチュラル系ファッション「サニークラウズ」のコースを、ベルメゾンのマンスリークラブで手作りパン、手作りお菓子、紅茶のコースを利用していました。良かった商品、良くなかった商品があります。

 

良かった商品

頒布会で買って良かったものは、ベルメゾンの手作りパンのコース「焼きたてパン曜日」です。材料が配合された状態でくるので、初心者の私でも簡単にパン作りが楽しめました。毎月、違う種類のパンの材料が届くので、ワクワクしながら開封したのを覚えています。

 

パン作りの経験がある人には物足りないかもしれませんが、説明書通りに作れば失敗することもありませんでした。

 

焼き立て熱々のパンの美味しさは格別です。初心者でも、手軽にパン作りを楽しめる楽しいコースでした。

 

良くなかった商品

服は、頒布会には向いていない気がします。

サニークラウズのコンセプトは好きでしたが、10年前の頒布会では、カタログに載っている商品をピンポイントで選べない不便さがありました。

 

好きなデザインでないと、クローゼットに着ない服が増えてしまいます。やっぱり欲しいデザインをお店で買った方が無駄もないので、服を頒布会で買うのは数か月でやめました。

 

*最近では、単品で買えるアイテムも増えてきて以前より利用しやすくなっています。

 

通販サイトのアカウントの断捨離については、この記事で書いています⇒通販サイトの退会手続きの方法は?利用しないアカウントの削除

 

まとめ

シンプルライフを目指す人には、頒布会は向いているとは言えません。好きな商品を選べない時点で、無駄な買い物をしてしまい、不用品が増えていくからです。

 

ただ、食べ物や飲み物のように消え物であるならば、ものがたまっていくことはありませんし、商品を限定して利用すれば、毎月何が届くのかしらとささやかな楽しみもできます。

 

現在は、利用していませんが、商品を選んで利用するのはありかなと思います。

100均の便利グッズの買い物で考えた買う、買わないの判断基準

100均の便利グッズの買い物で考えた買う、買わないの判断基準

物を買う時の判断基準が甘いと、家にどんどんモノが増えていきます。

断捨離を始めてからは、買い物のハードルを自ら上げています。今日は、100均便利グッズの買い物で考えた買う、買わないの判断基準についてお話します。

 

100均の便利グッズを買うか買わないか?

以前は、100円ショップに行くと4点か5点ぐらい物を買っていました。もちろん必要な物を買いにいくのですが、安いからついでにこれも買っておこうかと言った具合になるのです。金額は安くても、買い物の回数が重なれば、ものがたまっていきます。

 

でも、今は本当に必要な物だけを厳選して買うようになりました。

 

先日、前から欲しかった醤油スプレーをダイソーで買いました。私は納豆を毎日食べていて、醤油さしを使うとドバッと出すぎてしまうことがあるので、少しずつかけられるしょうゆスプレーがあると便利だろうと思っていたんです。減塩対策にもなりますし。

 

このスプレーは1プッシュで0.1mlしか出ないので、高血圧の人にもおすすめです。

shoyu

そして、キッチングッズを見ていると、味噌マドラーが目につきました。あると便利かなぁと手に取ってしばらく考えたけど、踏みとどまりました。以前ならためらいなく買っていたと思います。

 

味噌マドラーは、使いたい分だけみそがとれて、みそ汁を楽に作れるキッチンの便利グッズです。買えば多少便利になるかもしれませんが、家に物を1つ持ち込むことになってしまいます。

 

物を買う判断基準は?

たった100円の商品ですが、味噌マドラーを買わなかった理由があります。値段の安い高いとは関係なく独自の判断基準があるからです。

 

もともと買うつもりではなかったから

わざわざ足を運んでまで買い物に行く商品は、必要な物ですが、たまたま見かけて迷う物は経験上あまり必要でないことが多いです。つまり、買ってもろくに使わずに不用品になる可能性が高いのです。

 

使用頻度が低いから

醤油スプレーは、毎日使うので、使用頻度が高い商品。私にとっては生活必需品です。それに対して、みそ汁は毎日作らないので、買わなくても時短の便利さを感じる機会が少ないのです。

 

代用できるから

今まで、マドラーなしでみそ汁を作っていたので、どうしても欲しいとまでは思えませんでした。これまでのやり方でさほど不便を感じないからです。醤油スプレーのように手持ちの道具でできないことを可能にする商品なら迷わず買います。

 

また、手間がかかる作業が短時間でできる便利グッズなら買う価値があるかもしれませんが、劇的な変化が期待できないなら物を増やさない方を選びます。

 

捨てる時を考えたから

紙やプラスティック製品ならば、毎週ごみの収集日があるので捨てやすいですが、金属ゴミや埋めるゴミの収集は月に1回しかありません。何らかの事情で、収集日を逃すとまた1カ月どこかに保管しておかなくてはなりません。

 

なので、日頃からできるだけ金属製品や陶器などは買わないようにしています。みそマドラーは、金属製品なので、私にとっては捨てにくいゴミに該当します。

 

別に、味噌マドラーの存在を否定しているわけではありませんよ~

毎日のようにみそ汁を作っている人達には便利なグッズなのでしょう。あくまで私にとっては必要のない物だということです。

 

物を買う基準について参考にした本です→金子由紀子さんの「持たない暮らし」は程よいシンプルライフ

 

たった100円ですが、断捨離をしてからは買い物をする時に色々考えるようになりました。100均にはキッチンの便利グッズも、たくさん売っていますが、買う時に独自の判断基準を持っているとシンプルライフに一歩近づけるのではないかと思います。

通販サイトの退会手続きの方法は?~利用しないアカウントの削除

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通販サイトの退会手続きの方法は?~利用しないアカウントの削除

通販サイトで買い物をするようになり、いくつものネットショップを利用してきました。

でも、利用しなくなったアカウントもたくさんあります。不正ログインの話も耳にするし、放置しておくのは良くないので、まとめて退会手続きをすることにしました。その方法は…

 

通販サイトの退会手続きの方法はどこに書いてある?

簡単にアカウントの登録ができて、商品が手元に届く通販サイトは便利ですよね。家にいながらにして、買い物ができるネットストアはもはや欠かせない存在になっています。

 

でも、会員登録の退会手続きは、はっきり言って分かりにくい!

 

だいたい退会、解約の文字は目立たない所に小さな文字で書いてあることが多く、目を凝らして探さないと見つかりません。会員登録情報の一番下に小さな文字でひっそりと書いてあったサイトもあり、うっかり見落とすところでした。

 

会員登録の退会・解除の方法は、Q&A、よくあるご質問、ご利用ガイドに書いてあることが多いです。

 

通販サイトの退会手続きの方法は3種類

会員登録をする時は同じでも、退会手続きはショップによって違いがありました。

 

退会の方法は、3通りありました。

・ワンクリックで退会
・お問い合わせフォームから退会
・電話で退会連絡が必要

 

利用者側から言えば、退会ボタンをワンクリックで手続きできるのが一番手間がかからずありがたいです。お問い合わせフォームからも、入力の手間は多少かかるけど、ネットで全て終わります。

 

私が面倒だと思ったのは、電話でしか退会を受け付けていないショップ。

 

フリーダイヤルの電話って混みあっていて、かけ直さなくてはいけない場合もあるじゃないですか。今回も時間帯を変えて、3回かけ直してやっとつながったショップもありました。忙しい人だと電話でしか解約できないのはありがたくないですよね。

 

ただ、電話では特に引き止められることもなく、退会ができたので一安心しました。

 

私が手続した38の通販サイトのうち、退会方法の記載があったのは、33サイト。

ワンクリックで退会できたのは、16サイト、お問い合わせフォームからは、14サイト、電話連絡が必要だったのは3サイトでした。

 

退会方法のやり方が書いていない5つのサイトは、お問い合わせフォームかメールで連絡をしました。

 

なので、ほとんどのショップがネットで退会手続きは可能です。

 

退会手続きで不便に感じたこと、残念に感じたこと

アカウント登録する時は簡単ですが、アカウントの削除の手続きは想像以上に時間がかかりました。なぜかと言うと…

 

退会の方法を探すのに手間がかかった

何に一番時間がかかったかと言うと、それぞれのサイトで退会の方法を探すこと。

 

ショップによって違うので、それぞれやり方を探し出す必要がありました。それを38のサイトでやったので、数日かけて作業をするはめに。

 

退会のやり方の記載がないサイトもあった

退会方法が書いていないサイトの存在にも驚きでした。どこを探しても退会の文字が見当たらないのです。

 

お客さんに退会してほしくない気持ちも分かりますが、あまりにも不親切ではないでしょうか。仕方がないので、お問い合わせフォームやメールで退会希望を伝えると、退会は受け入れてもらえましたが。

 

退会のメールで分かるショップの質

通販サイトからの退会の確認メールの文面も、ずいぶんと差があったんです。

 

今までの利用の感謝の言葉に加えて、「また機会があったらお願いします」と書いてあるメールには、好感が持てました。

 

その一方、「退会処理を受け付けました」とだけ記載があったメールには、そっけなさを感じました。やめる人にはもう用なしと言ったところでしょうか。

 

こういった別れ際の対応が、今後お客さんがリピートするかどうかにも影響するのではないでしょうか?

 

 

今回解約したアカウントの中には、一度も利用しなかったサイトもありました。ファッションの通販サイトで、いつか利用するかもと軽い気持ちで登録してみたものの、買い物をすることはありませんでした。

 

利用しなくなったアカウントの断捨離をしてみて、これからはほんとに欲しい物があるショップだけを吟味して登録しなくてはいけないと反省したのでした。

金子由紀子さんの「持たない暮らし」は程よいシンプルライフ

金子由紀子さんの「持たない暮らし」は程よいシンプルライフ

金子由紀子さんの、「お部屋も心もすっきりする持たない暮らし」を読みました。断捨離や片付けを進めていく上で貴重なヒントを得ることができたので紹介しますね。

 

持たない暮らしはミニマリストではない

金子さんの提唱する持たない暮らしは、ミニマムの物で暮らすミニマリストではありません。また、ひたすらお金を使わずに節約生活をするわけでもありません。

 

持たない暮らしの持たないモノとは、次の4つです。

1自分の管理能力を超えるモノを持たない
2愛着を持てるモノ以外、持たない
3自然に還らない、あるいは、次の人に譲れないモノを持たない
4自分と、自分の暮らしに似合うモノ以外、持たない

 

引用元:「お部屋も心もすっきりする持たない暮らし」

1、2、4は、私が目指すシンプルライフにも共通しています。

 

ミニマリストと言うと、極限まで物を減らしている印象を受けます。

 

正直言って、私はそこまで徹底してできません。高齢者と呼ばれる世代になれば、考え方も変わるのかもしれませんが、生活必需品以外でも心を潤してくれる物は存在します。人から見れば不用品でも、自分にとっては大切な物の場合もありますよね。

 

一方、断捨離中に引き出しの奥から存在自体を忘れていた物を見つけました。

「これまだあったんだ」と。

 

管理能力を超えている物を持っているからこういうことが起こるのでしょう。持っている物を全て把握できるぐらいが適量なんですよね。

 

愛着を持てる物や自分に似合う物に囲まれた暮らしを目標としています。だから、今後買い物をする時には、慎重にならなきゃなぁ。

 

持たない暮らしで印象に残った言葉

「持たない暮らし」の中で、印象に残った言葉をご紹介します。心にとめておけば、シンプルライフを送る上でも役立ちますよ。

 

買い物を心から楽しむ

例えば、缶切りやお玉などの日用品でも、いろんな店を見て歩いて、選ぶと商品知識もつき、目を肥す機会になるのだと金子さんは言います。

 

私は家電や洋服、バッグ、靴を選ぶ時はお店をはしごして選んでましたが、日用品にはそこまで労力や時間を使ってませんでした。用が足りればいいだろうぐらいにしか思っていませんでした。

 

でも、一つの物を選ぶにしても、そこまでこだわりを持てば、大切に使いきることができるのではないでしょうか。

 

買い物を時間をかけて楽しめば、欲しい気持ちも満足できそうです。

 

「ささいな物でもじっくり時間をかけて商品を選ぶ」とどんな気持ちになるのか、一度試してみようと思います。

 

レジに行く前に問いかける言葉と私の体験談

百貨店やショッピングモール、ネットストアでは、購買欲を刺激するように新商品が次々と登場します。テレビのCMでも人気俳優や女優さんが商品をアピール。まるで私たちの欲しくなるツボを心得ているように。

 

でも、一旦手に入れてしまうと時間が経つにつれて、商品の魅力は次第に薄れていきます。果たして本当に買う必要がある物だったのでしょうか?

 

金子さんは、新しい物に飛びつく前にこう問いかけると言います。

・それがないと、どう困るのか?

・それを手に入れて、何回ぐらい楽しむ(使う、見る、読む)のか?

・それを使わなくなったら、どうするのか?

・それは、ずっと手元に置いておきたいほど、美しい、あるいは便利なものか?

 

引用元:「お部屋も心もすっきりする持たない暮らし」

 

そう言われると、どうしても必要なもの、とっても好きなもの、便利なもの以外は買う必要がない気がしてきますね。買わなくてもいい物が大半を占めてるのでは?

 

捨てる時に面倒なもの、お金がかかるものに対しては、買うのに慎重でしたが、100円ショップではもっと気軽に買っていました(たくさんではないにしても)

 

結局、それが不用品となっていくわけです。

 

この本を読んでから、100均ショップに醤油スプレーを買いに行きました。

 

その時、ふと味噌マドラーが目にとまりました。いちいちスプーンを使わなくても適量が入れられる便利グッズです。

 

以前の私なら迷いなく買っていたと思います。だって、安いですから。

 

でも、レジに向かう前に手に取って問いかけてみたのです。

「本当に必要な物なの?買ってどれぐらい使うの?」と。

 

そして、わが家はみそ汁をあまり作らないので、使用頻度を考えると買うまでもないという結論に至りました。

 

今、振り返ってみても、その選択は正しかったのです。

使用頻度が低いものを家に1つ増やすところでした。

 

金子さんの本を読んで、いい習慣を一つ身につけることができました。たかが100円ですが、安いからと買っていると、長い目でみると何千円と無駄金を使うことになりかねません。

 

本には、2週間で身につけたい習慣や2週間単位で実行したいプロジェクトなどもついていて、断捨離を効率良く進めるコツを教えてくれます。興味がある人は、手にとってみてはいかがでしょうか?