- 投稿 2019/01/14更新 2021/05/02
- 50代のシンプルライフ
2019年がスタートして半月経ちました。年初めに、目標を立てた人もいることでしょう。
私は、2018年にいい習慣を始めて、断捨離もすっかり習慣化することができました。そして、その効果もしっかりと感じられたのです。
2018年に始めたいい習慣は?
私が、2018年に始めたいい習慣は3つあります。順番にお話ししていきますね。
1ウォーキング
デスクワークで運動が苦手なので、どうしても運動不足になりがちでした。筋肉量も少ない方です。なので、運動不足解消のために、毎日ウォーキングを30分しています。
今はすっかり習慣化されたので、歯磨きと同じ感覚でしない方が気持ち悪いぐらいです。外の空気を吸う意味でも、いい気分転換になるのです。
私は足の病気で、2年半前からインソールを靴に入れています。インソールなしでは足の裏が痛くて歩けません。だから、その日の体調に合わせて無理のない範囲で歩いています。
2断捨離
2011年に最初の断捨離をしてから、7年ぶりに2回目の断捨離を始めました。
服や本に加えて、今まで手つかずだったCDも去年から始めました。メルカリに出品をして進めています。時間はかかりますが、だんだん数が減っていくのを見ていると心が次第に軽くなっていき、成果を感じます。
CDの断捨離について書いています⇒音楽を取り込みしてデータ化すれば、CDの断捨離がグンと進む
3ワードプレスでブログをスタート
昨年末に、当ブログを開設しました。
実は、ワードプレスでブログを作るのは初めての経験です。
最初は、どこで何ができるのかもよく分からず、時間をかけて記事を書いていました。
ブログを始めたのは、2つ理由があります。
1断捨離の経緯を残しておきたいから。
2今までの人生経験で、少しは人の役に立つ情報を発信できるかもしれないから。
まだ始めたばかりですが、定期的に文章を書くことで、文章力や表現力を高めていきたいです。
いい習慣をつけると何が変わるのか?
2018年に始めた3つの習慣で何が変わったのでしょうか?
一人で外出ができるようになった
私は、足の裏が痛くなるモートン病と足底筋膜炎で1年半ぐらい思うように外出ができませんでした。じっとしている時間が長いと、気分もふさぎがちになります。当時は痛みと不安に支配された辛い日々をおくっていました。
でも、ウォーキングをして体を動かすようになると、次第に心もポジティブに変化していったのです。つくづく体を動かすことは精神面においても大切だと実感しました。
落ちていた筋肉も増えてきて、以前より長い距離を歩けるようになり、一人で半日ぐらいの外出ができるようになったのもめざましい進歩です。
カフェでランチをしたり、ウインドウショッピングをしているだけでも幸せを感じます。
一人で好きな時に好きな場所に行けることがどれだけ幸せなことなのか身に染みて分かりました。
節約できるようになった
もともと浪費家ではありませんが、断捨離を始めてからは、ますます財布のひもを締めるようになりました。欲しい物があっても猶予期間を設けるようになったのです(生活必需品は除いて)
だいたい1週間考えてから、購入するかどうかを決めています。
時間をおくことで、冷静な判断ができるのです。それに、1週間時間をおくと、欲しかった物の半分以上は「もう買わなくてもいい」と気持ちが変化することに気付きました。
物を処分する経験をつむと、家に物を入れる段階で自然と慎重になります。
物を買う時の変化については、こちらの記事で書いています⇒100均の便利グッズの買い物で考えた買う、買わないの判断基準
客観視できるようになった
断捨離の過程を記録する意味で始めた当ブログですが、文章にしてみると自らを客観的に見られるメリットがあると分かりました。記事を書くために、過去の断捨離を思い返したり、分析してみることで、思わぬ気付きを得ることもできましたし。
ブログを書いていない方も、思うままを文字で実際に書いてみると、頭や心の整理もできて、今まで見えてこなかったものが見えてくるかもしれませんよ。
いい習慣を身につけると生活の質もあがる
忙しさにかまけて、いい習慣からはかけ離れた生活をしていた私。
だから、病気にもかかってしまったのかもしれません。
でも、2018年に始めたいい習慣で、人生をプラスの方向に転換することができました。
一つ一つは、些細なことかもしれませんが、それを積み重なると生活の質があがるのだと実感しています。
あなたはどんないい習慣を始めますか?