- 投稿 2021/11/09更新 2022/02/03
- 50代のシンプルライフ
戸建てを売却し、中古マンションに住み替えをする予定で、現在仮住まい中。
戸建てにあった家具、家電を引越会社に一時預かりしてもらっていて、オーブンレンジも預かってもらってます。
今日は、オーブンレンジのない生活のメリット、デメリットについて書いていきます。
オーブンレンジのない生活のメリット
仮住まい先に引っ越して3か月が経ちました。
オーブンレンジのない生活を3か月おくってみて、レンジのないメリットを挙げていきます。
キッチンにスペースができる
オーブンレンジは、場所をとるので、仮住まい先には持ってこれませんでした。
仮住まいのアパートは、とっても狭いので、置き場所がないんです。
オーブン機能のないレンジならば、場所を取らないので、置けたのですけどね。
新居でもオーブンがキッチンにないと、スペースができるのでスッキリとするでしょう。
レンジの手入れをしなくていい
レンジがなければ、掃除の手間も省けます。
私が持っているのは加熱水蒸気レンジなので、給水タンクに水を補給したり、抜いたりする手間もかかりました。
レンジに限らず、家電が少なければお手入れの時間も短縮できますね。
レンジの処分方法を考えなくてもいい
電子レンジは処分するのに厄介な部類に入ります。
不用品の処分をした経験から言うと、生産から5年以上経つと買取業者での買取も難しかったです。
不用品処分の詳細はこちら→引越し時の不用品の処分で一番面倒だった物は?
メルカリで売れれば、クロネコヤマトに梱包をまかせる梱包・発送たのメル便が使えます。ただし、料金も高いので、売値が安すぎるとマイナスになる可能性もあります。
家電量販店で買い替えをするならば、下取りに出すこともできます。
お店によって、お金がかかったり、無料でやってくれたりと対応が違うようですね。
あくまで買い換えなので、新しいレンジが家にきますが。
自治体の粗大ごみに出すならば、お金がかかる上に、指定の場所まで運ばないといけません。持って運べるような軽いレンジならばいいですが、重い物だと困りますね。
電子レンジは、燃えるゴミのように手軽に捨てられる物ではありません。
だから、家になければ処分方法に悩まなくてすみます。
オーブンレンジのない生活のデメリット
では、レンジのない生活のデメリットは何だったのでしょう?
急な解凍ができない
一番不便だと感じたのは、急な解凍ができないことです。
うちは1週間に1回、スーパーに行ってまとめ買い物をします。
なので、週の後半は冷凍した肉や魚を解凍して調理しています。
解凍するには、数時間前から計画的にやらないといけません。
でも、うっかりして冷凍庫から出しておくのを忘れちゃう時もあるんですよね(^^;)
そんな時は、電子レンジの便利さをつくづく実感します。
料理のレパートリーが減る(オーブン機能が使えない)
オーブン機能を使う料理、例えばグラタンやドリアなどは作れません。
お菓子を作る人にとってオーブンは欠かせないものです。
私はもうお菓子は作らなくなりましたが、料理のレパートリーが減ってしまいます。
仮住まい中の短期間なので、我慢もできますが、これが数年間続くとなると考えてしまいますね。
温めに鍋やフライパンを使うと洗い物が増える
冷めた料理を温めるのに鍋やフライパンを代用しています。
すると、どうしても洗い物が増えてしまいます。
仕方ないですが、洗い物が多い時は面倒だなと感じます。
結論:オーブンレンジはまだ必要
こうして見てみると、オーブンレンジのない生活のメリットよりもデメリットが上回りました。
なので、結論としてはオーブンレンジは今の時点では必要です。
解凍がすぐにできないのは、やっぱり不便!
私の持っているレンジはこれ→
ですが、将来的にもっと年を重ねたらオーブンレンジがいらなくなる時がきっとくるでしょう。その時には、こじんまりとした小さなレンジを使って生活するつもりです。