メルカリは、手軽にお小遣稼ぎができて、不用品を処分できる便利なアプリです。

3年前からメルカリで不用品を売ってきましたが、色んな人がいます。時にはイラッとしたり、困惑することもありました。

 

今回は、メルカリ疲れ原因となった購入者について挙げていきます。

 

メルカリ疲れの原因となった購入者とのやり取り

メルカリ疲れの原因は、主に購入者、購入者候補とのやり取りです。私が特にストレスを感じたケースを紹介していきます。

 

質問がしつこい人

質問されても別に構わないのですが、「いつまで続くの?」というぐらい何度も質問が続くと正直うんざりしてしまいます。

 

この前も、「お値引きは可能でしょうか?」に始まり、数回メッセージのやり取りが続きました。一つずつ質問をされる方でした。

 

出品者としては、聞きたいことがあるなら、まとめて聞いてくれた方がありがたいです。

時間も取られてしまうので。短気な出品者さんなら、この時点でブロックされるかもしれません。

 

非常識な値下げ交渉をする人

メルカリでは、値下げ交渉をする人も少なくありません。

私の経験からすると、出品価格で買ってくれる人と値下げ交渉をする人と半々ぐらいですね。

mercarizukare2

当然のことながら、出品価格で購入してくれるのが一番うれしいものです。

値引きをしたとしても、1割か2割ぐらいが一般的でしょう。

 

でも、中にはとんでもない希望額を要求する人もいるのですよ。出品価格の半額とか。

 

そんな安くできるなら、最初から安い金額で出品しとるわ(; ・`д・´)

 

メルカリは、出品者が送料を負担するのが一般的なので、送料と出品手数料は出品者負担になります。出品金額がそのまま利益になるわけではないのです。

 

非常識な値下げ交渉が不愉快なのは、自分の利益しか考えてないからです。

出品者への配慮が感じられるとお互いに気分のいい取引になるはずです。

 

思っていた色と違うと言う人

今年になって初めて残念な評価をつけられてしまいました。正直言って、ガックリです。今までずーっと良い評価ばかりだったので。

 

理由は、購入者が思っていた色と違うとのことでした。

製品のプラスティックの黄ばみが濃いことを記載してほしかったと言われました。

 

私は、写真も載せたし、購入したのは20年前と説明欄に書いたから経年劣化の黄ばみは理解されていると思っていましたが、伝わっていなかったのです。

 

でも、写真は、実物の色と違って映ることもあるし、判断基準は人によって違います。だから、しっかり説明しておかないとトラブルにつながってしまうのです。

 

残念な評価をつけられたのはショックですが、私の落ち度でもあります。

 

ただ、不良品だったわけでもないのに、思っていた色と違うという理由で残念な評価にされたのは厳しいなぁと感じたのでした。

 

評価をしない人

今までの取引で、受け取っても評価をしない購入者が2人いました。

 

購入者が評価をしなくても、事務局扱いで出品者に売上金は入ってくるのでお金の問題はありません。でも、決して気分がいい取引ではありませんね。

 

そして、そんな無礼なことをしても、事務局が間に入って取引終了となると、お互いに評価はしないで終わってしまうのです。

 

だから、残念な評価も付くこともないのです。なんだか割り切れない(-_-;)

 

購入しても支払わない人

コンビニ払いで購入し、支払い期日を過ぎても払わない人も数人いました。

もちろん払えない理由を説明するメッセージもなくです。

 

結局、こちらから取引をキャンセルをすることになりました。

 

また、商品を再出品するはめになるので、迷惑なんですよね〜

しかも、取引が成立しなかったので、購入者に悪い評価がつくこともないんですよ。

 

評価をしない人と支払いをしない人に悪い評価がつかないのは、メルカリの盲点です

 

メルカリ疲れの対処法は?

メルカリ疲れの一番の対処法は、しばらく出品をしないことです。買い物だけに使うならば、それほどストレスはたまらないはずです。

 

でも、私は引越前なので不用品処分を進めなくてはならず、そうも言ってはおられません。

 

説明をしっかり書く

質問がしつこい人や思っていた色と違うと言う人は、出品者側の対応を変えることである程度は防げます。

 

質問が来たり、誤解を招くのは、説明が足りないと言うことでもあります。

 

これぐらい相手も分かっているだろうと決めつけてはいけないと反省しました。商品説明も自分にとっては丁寧すぎるぐらいでちょうどいいのかしれませんね。

 

3年もやっていると、メルカリに慣れてしまって、緊張感がすっかり薄れていました。

初心を忘れてたんです。

 

始めたばかりの頃に商品が売れて、「ファミポートの操作はちゃんとできるかな」とコンビニまでドキドキしながら発送に行った気持ちを久々に思い出しました。

 

フリマアプリの代行を頼む

フリマアプリの出品を代行してくれるサービスもあります。

最近、メルカリ疲れがたまってきたので近いうちに利用してみようかと思っています。

 

自分で出品するより利益は減りますが、売却をお任せできるのは精神的にかなり楽ですね。

 

メルカリ疲れの原因を挙げてきましたが、この記事だけ読むと「メルカリにはろくな人がいない。やりたくない」と思われるかもしれません。

 

でも、経験上いい人の方が絶対的に多いです。大したことはしてないのに、すごく感謝してくれる人もいて、こちらまでうれしくなってしまいます。

 

引越が終わったら、しばらくメルカリの出品はお休みしますが、やめるつもりはありません。また、のんびりとしたペースでできたらいいなと思ってます。