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- 家の売却・購入体験談
4月末に、家の土地の売買契約を無事済ませました。
家の買い替えで、売却を先にしたので、仮住まいに引越をすることになりました。今回は、短期の仮住まい用に賃貸物件を探した際の体験談です。
仮住まいを探した理由
戸建てからマンションへの買い替えを計画中。
本音を言うと、仮住まいは避けたかったんです。余分な費用がかかるので。
8月に家を解体して更地引き渡しをする契約なので、7月には居住中の戸建てを出ていかなくてはなりません。
最初は、中古マンションを探していました。
でも、短期間では思うような物件に出会うことができませんでした。
高望みをするつもりはありませんが、焦って契約して、後で問題が発覚したら困りますしね。
だから、短期の賃貸で仮住まいをしながら、じっくり探そうということになったのです。
短期の賃貸物件を探しに不動産屋さんへ(1回目)
5月下旬に賃貸の仲介をしてくれる不動産屋さんへ行きました。
住み替えのためなので、約4ヶ月と短い期間です。
正直、そんな短期間で貸してくれるところはあるのかと不安を抱えながらの訪問でした。
「自宅から比較的近くで」と条件を出すと、3件の物件を紹介してくれました。
どれも大東建託の賃貸アパートです。短期間でも、3ヶ月を超える契約ならば、OKだとのこと。
「あーよかった!なんとか仮住まいは確保できそう」
退去日が迫っている中、仮住まいが見つかりそうなので一安心。
その日は、物件情報をもらって、週末にアポを取って帰りました。3件の中のどれを見せてもらうかを決めなくては。
中古マンションを探すのに利用したサイトです→Yahoo!不動産
不動産屋さん屋へ(2回目)
初めて不動産屋さんを訪ねてから、5日後に検討結果を伝えに行きました。
第一希望のアパートを見せてもらうつもりでしたが…
不動産屋さん曰く「他の人が申し込みをされました」
「えー?!もう決まっちゃったの?」
しかも、不動産屋さんが昨夜確認した時は、まだ決まってなかったそうなんですよ。
私たちが行ったのは、開店と同時の朝一番。どうやら他の店舗で申し込んだ人がいたようです。
「こんな早くに部屋が埋まってしまうものなのね(T_T)」
7月には家を出ていかないといけないので、悠長にしている暇はありません。
肩を落としていると、申し込み予定だったアパートの近くで、新しい物件が出たと言うではありませんか!
その物件は、まだ見学ができない状態だったけど、ここで決めないと家なき子になってしまいそうで、早速申し込みをしたのでした。
部屋の見学をしないで契約をする人もいると前回聞いていたけど、自分がそうなるとは夢にも思いませんでした(笑)
大東建託の物件は、保証人いらずで保証会社にお金を月々払うタイプです。
だけど、緊急連絡先は登録する必要があります。
なので、親戚に急きょ電話をし、了解をとって連絡先にさせてもらいました。
頼める人がいない場合はどうなるんだろう?と将来お一人様になる私は気になりましたね。
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賃貸物件の契約(3回目)
前回の訪問から2日後に、契約をしました。
最初は、契約書と重要事項説明書の内容の説明を受けます。
ここまでは、想定通り。
この後に、火災保険に入る手続きをしたのですが、意外な展開に。
私は書類で手続きをするものだと思っていたんだけど…
「QRコードを読み取って下さい」と不動産屋さんが言うではありませんか。
「QRコードですか?」
火災保険の手続きが、スマホで全て終わるとは想定外でした。
でもね、保険の内容を店頭で時間をかけて読むわけにはいかないじゃないですか。
保険料と補償額は確認したけど、急かされるように手続きをしたので、あまりいいやり方とは思えませんでしたね。
保険の手続きが終わるとさらに、大東建託のDK SELECTに会員登録するように言われました。またQRコードで読み取って、登録です。
家電の取説や鍵の使い方、解約時の連絡先などの情報は全てサイトから分かるようになっているようです。法人が大家さんだと違いますねぇ。
メールアドレスを入力する項目もあって、スマホの英字入力が苦手な私は焦りました^^; 日本語入力はまだしも、英字入力は隣の文字を触ってしまうこともあり、早く打てないんですよ。
なんのかんので契約は1時間以上かかりました。
でも、住むところが確保できたので、一安心です。
来月から賃貸暮らしが始まります。
売却体験談の続きはこちら→引越しの梱包は想像以上に大変だった~家の売却体験談4
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