断捨離で処分が特に面倒だった5つの物とは?

断捨離では、捨てやすい物と捨てにくい物があります。

処分に手間がかかる物は、ついつい後回しにしてしまいがち。

今回は、断捨離をしてきて、処分が特に面倒な物について振り返ってみました。

 

断捨離で処分が面倒だった物は?

今まで、片付けを続けて、様々な物を捨ててきました。

その中でも、そのままサッと捨てられない物はどうしても後回しにしてしまうんですよね。

 

個人的に、処分が特に面倒だった物を挙げていきます。

 

1.包丁

包丁は、捨てるのに厄介でした。言う間でもないですが、そのまま捨てては危険です。

 

包丁の箱が残っている物は、箱に入れ、ガムテープでぐるぐる巻きにして捨てました。箱がない物は、新聞紙で包み、その上をガムテープでぐるぐる巻きました。

 

また、ゴミを回収する人に分かるように、マジックペンで「刃物」と書いておきました。

 

私は、引っ越しを控えているので、捨てられましたが、切羽詰まった理由がなければ、まだ手をつけてなかったかもしれません(^^;)

 

捨てる時にひと手間かかる物は、最低限の数を持てばいいと実感しました。

 

2.香水

香水も捨てにくい物の一つです。

 

海外のお土産でもらった香水が3つありましたが、ほとんどつけることはありませんでした。もう10年以上前にもらったものです。

 

さて、使わない物をどう処分するかです。

 

捨て方を調べてみると、金具をはずし、中身を出して、新聞紙か布に染み込ませ、密封した袋に入れて捨てるのが一般的のようです。香水の中身は燃えるごみ、金具は金属ゴミ、瓶は素材により分別します。

 

実際やってみると、香水の瓶の構造もそれぞれ違うし、とにかく金具を外すのに苦労しました。

 

使いかけでも新しい香水ならば、買取してくれる業者さんもあります⇒ティファナ

私も新しいうちに早く売ってしまえばこんな苦労はしなくてすんだはず(-"-)

 

香水をあまり使わない人にプレゼントするのは、避けた方がいいのではないでしょうか?

使わない可能性が高いし、捨てる時も相手に手間をかけさせてしまうからです。

 

3.予備ボタン(スペアボタン)

洋服についてくる予備ボタンも量が多すぎると、捨てるのに時間がかかります。

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自分の服のスペアボタンは、あまりなかったけど、母の遺品の服のボタンがどっさりと残っていました。金属とプラスティックが混じっているので、ごみの分別をする必要があります。

 

小さいビニール袋に入った予備のボタンを出して、分別します。

タグについている安全ピンも、一つずつ取り外して、金属ゴミの袋へ。地味~な作業が続きます。

 

数が少なければたいした作業ではないけれど、多かったので、結構時間がかかりました。

 

服は捨てたとしても、スペアボタンは保存していませんか?

私はいちいちチェックしてません。たいてい引き出しの中に入れたままですよ。

 

そもそも、スペアボタンを使った記憶がございません(笑)

ボタンが取れたとしても、すぐに付け直すからです。

 

例えなくしてしまったとしても、お店で似たようなボタンは手に入りそうだし(特殊なデザインを除けば)、取っておく意味はあまりないのかもしれませんね。

 

4.家族の骨董品

家族の骨董品も価値が分からない人にとっては、処分に困るものです。

 

母の遺品の茶釜があるけど、私では持ちあげられないほど重いので、買取業者に来て買取してもらいました。

 

その時のレビュー記事は、こちら→日晃堂の骨董品買取体験談~茶道具はいくらで売れた?

 

骨董品や美術品など、価値が一部の人にしか分からない物も厄介な部類に入ります。

 

5.違う素材でできている物

違う素材でできている物も面倒です。

 

例えば、金具が多いバッグ陶器のオルゴールなど。

 

金具付きバッグを捨てる際には、金属のパーツで外せる物はできるだけ外し、分別して捨てるようにしています。

 

でも、中には簡単に取り外せない物もありますよね。

ゴミの分別はしたいけど、取り外せなくてイライラしてしまいました。

 

そして、一旦保留にしてしまうと、断捨離がスムーズに進みません。

 

だから、頂き物は別として、買い物をする時には処分に困る物は極力買わないと決めました。捨てるのに厄介な物があると余計なストレスが増えてしまうからです。

 

今回は、断捨離で処分が面倒な物5つをご紹介しました。あなたにとって処分が面倒な物は何だったでしょうか?