- 投稿 2021/09/25更新 2021/11/10
- その他
9月15日に、ファイザーのコロナワクチン接種の2回目を打ってきました。
今回は、ワクチンの副反応についての50代の私の体験談です。
ワクチンの副反応については、人それぞれ。
同年代でも、何もなかった人もいれば、38度代の熱が出た人もいるし、打ってみないと分からない。
念のため、高熱が出た時の準備もしながら、2回目の接種に向かいました。
コロナワクチン(ファイザー)接種1回目の会場の様子
1回目のワクチン接種は、8月25日。
最初は、集団接種会場の予約をしようとしたけど、会場が不便な所しか残っていなかったので、個別接種にしたんです。会場は、個人病院だけど、診療科目が複数ある中程度の大きさの病院です。
不安な気持ちで病院に到着すると、すでにたくさんの人が。
番号札を入り口でもらうと96番でした。
受付を済ませて、廊下で立ったまま問診。
医師が予診票を見て、「打って行って下さい」という簡単なスタイルでした。
私は、問診は座ってもっと丁寧にやると思っていたので、「こんな簡単でいいんかい?」と期待はずれな気持ち。
3分ぐらい廊下で座って待っていると、番号を呼ばれたので、部屋に入って接種。
初の筋肉注射だったけど、痛みは少しチクッとしただけで、あまり感じなかったわ。
その後、廊下で休んでいると、病院のスタッフが接種済みのシールを貼った書類と2回目の接種の予定を書いた紙を渡してくれました。車で来た人は車内で15分休んだら、帰って下さいとのこと。
アナフィラキシーショックが起こる様子もないので、病院を後にしました。
1回目の接種の前は不安でいっぱいだったけど、終わったら緊張の糸がするりと解け、気持ちも軽くなりました。
コロナワクチン接種1回目の副反応は?
接種をして、3時間過ぎたぐらいから腕の痛みが出てきました。
腕が腫れて重い感じ。
当日は、夜寝る時に左腕を下にすると痛くて、仰向けか右向きしかできなかった。
夜中も何回も目が覚めて、あまりよく眠れなかったわ。
翌日は、軽い頭痛があったけど、仕事や家事には支障がないレベルでした。
腕の痛みは、2日間続いて、次第になくなりました。
コロナワクチン接種2回目の会場の様子
2回目の接種は、9月15日。
勝手は分かっているので、1回目のような緊張はありませんでした。
ただ、2回目の方が一般的に副反応が重いので、翌日の状態を考えると気分も沈みがち。
前回より予約の時間が遅かったので、番号札は218番でした。
受付もスムーズに終了して、接種前の廊下でも5分待っただけ。
人の流れが滞らないように、病院も工夫をしたのでしょうね。
15分待って、特に変わったこともないので帰宅しました。
コロナワクチン接種2回目の副反応は?
1回目よりも腕の痛みが早く出てきました。帰宅する途中からわずかな痛みを感じたのです。
最初の異変は、晩ご飯を作っていた時のこと。
下を向いて材料を切っていたら、クラッと軽いめまいがしたのです。
座り込むほどではないけど、感覚がいつもと違う。
ひどくなると嫌なので、食事の支度もさっさと済ませました。
食後には頭痛が始まりました。
まだ、この時点では平熱。
あと、体の筋肉があちこち痛くなってきました(強い痛みではない)
「副反応、色々出てくるなぁ」
翌朝に熱を計ってみると、36.9度の微熱。
平熱は36.5度なので、ちょっとだけ体が熱い。
朝食はいつも通り食べ、家事もやったけど、体が重くていつもより動きにくい。
頭痛がするので、横になって休んでました。
頭痛のレベルは、パソコンを立ち上げる気力がないぐらい。
11時には、37.2度に上がりました。
熱があるので、とにかく水をよく飲むようにしましたよ。
昼食は、雑炊を作って食べました。食欲は普通にあります。
「さて、どこまで熱があがるのかな?」
久々の微熱+頭痛にしんどいなぁと思いながらも、「コロナにかかったらこんなもんじゃない」と自分を励ましながら過ごします。
すると、夜の20時には36.9度に下がってました。
どうやらピークを越えたようです。
接種から2日後の朝には、すっかり平熱に戻っていました。
私の場合、高熱は出ませんでしたが、軽い頭痛は1週間ぐらい続きました。
その後も、頭が重い感じが続き、軽いめまいも起こりましたが、2週間ぐらいで平常に戻りました。
想像以上にいろんな症状が出ました。
長期的なワクチンの副反応も気になるし、3回目はあまり打ちたくないのが正直な気持ちです。