- 投稿 2021/07/03更新 2022/02/04
- 断捨離体験談
先日、座布団や頂き物の食器をもったいないボランティアプロジェクトさんへ寄付しました。押入れのスペースを占領していた分厚い座布団や贈答品がなくなったので、その様子をレビューします。
もったいないボランティアプロジェクトを選んだ理由
どうしてもったいないボランティアプロジェクトを選んだかと言うと、本棚の処分に困っていたからです。
25年ほど前に購入した大型のしっかりした本棚です。
古いですが、大切に使っていたので状態はいい方です。
最初は、買取業者3社に買取可能かどうかを問い合わせてみました。
でも、3社とも買取はできないと言われました。
本棚にも流行のデザインがあり、購入してから5〜7年の物でないと買取は難しいのだとか。
なかなか現実は厳しいようです(^_^.)
そこで、買取はあきらめることに…
しかし、「まだ使える物を無駄にしたくない!」と寄付先を探していたところ、見つけたのがもったいないボランティアプロジェクトだったのです。
もったいないボランティアプロジェクトとは?
もったいないボランティアプロジェクトとは、日本で寄付で集めた物品を輸出会社を通して東南アジアのリサイクルショップに販売している団体です。
愛知県豊明市が本部になります。
埼玉県、神奈川県、愛知県、山口県の拠点で、持ち込みや宅配便(元払い)で寄付を募っています。
また、大きな家具や大量の物がある場合は、エリア限定で無料出張回収を行っています。
不用品回収ではないので、汚れや傷がある物は受け付けていません。
HPで引取りできる物とできない物を確認できます。かなり幅広いアイテムが引取り可能だなと感じました。
不用品の処分方法をまとめました→不用品の買取・寄付・処分先・処分方法のリスト
もったいないボランティアプロジェクトの申し込み方法
HPの申し込みフォームから、寄付したい物品名を書いて申込みました。
私は出張回収希望だったので、本棚の寸法も書いておきました。
夜に申し込みをしたら、次の日の朝には、メールで返事が。レスポンス早いです。
本棚は、現物の状態を見て引取りできるようなら引き受けるとのことです。
そして、回収の担当者から携帯に連絡が入り、早速、日程調整。
申し込みをしてから、8日後に回収日が決まりました。
実は、申し込み前にネットで口コミを探したんです。でも、あまり見つからなかったので、「どんな感じかなぁ」と思いながら申し込んだのです。悪い評判もなかったのですけどね。
実際、問い合わせの対応もしっかりされているので、安心しました。
座布団や頂き物の食器を寄付しました
当日は、男性が2人で回収に来てくれました。
寄付した物品は、座布団11枚、贈答品の食器16箱、花瓶2個、アクセサリー6点、ぬいぐるみ1個、置き物1個、運動器具1つ、工具数点です。
座布団は分厚かったので、押入れのスペースを占領していました。
でも、残った座布団は5枚だけなので、スッキリしました~
今までは法事の時に使ったので、使用頻度は少ないけど必要なものではありました。
しかし、これからはマンションに移るので、大量の座布団はいりません。
贈答品の食器も新品でした。昔は、人付き合いが今よりも多かったので、ギフトを贈りあう機会も頻繁だったんですよね。
と言っても、食器はそんなにたくさんいるものではなく、欠けたり割れたりしない限りは使い続けられます。
食器は、過去にも2、3回断捨離をしてきました。それでもまだ贈答品が残っていたんですよね。どれだけたくさんの物が家にあったことか(-_-)
今回、寄付をすることで、まだ使える物を捨てる罪悪感を感じずに手放せたのが何よりも嬉しかったです。どこかの誰かが使ってくれるのはありがたいことです。
ところで、本棚ですが、引き取ってもらえませんでした。
本棚の状態は良かったので、引き受ける基準はクリアしていたのですが、サイズ的に2階の階段から下ろせないため、あきらめることに。2階の窓から下ろす方法はやっていないということでした。
うーん残念です。1階に置いてあったなら、引き取ってもらえたのになぁ。
でも、古くても状態が良ければ無料で引き取ってもらえるのはありがたいですね(出張エリアは限定されています) 不用品回収業者に頼むとかなり費用がかかりそうですから。
いらない物が大量になくなって、心も軽くなりました♪
寄付でいらない物を活かせます→もったいないボランティアプロジェクト