- 投稿 2019/01/03更新 2019/09/07
- 断捨離体験談
断捨離と言うと、真っ先に思いつくのが服ではないでしょうか?
服がクローゼットにあるのに関わらず、着る服がない状況かもしれませんね。ほんとは好きな服ばかりに囲まれた生活がしたいのに。
断捨離をして学んだ理想のワードローブにするコツをご紹介します。
ほとんど着ない服が多い理由は?
あなたにも、買ったけど、ほとんど着ていない服ってありませんか?
それでもまだ綺麗な状態だから、クローゼットに取ってある服です。
手に取らない服には、理由があります。その理由を分析して見ました。
着心地が良くない
試着するのはほんの数分ですが、実際は長時間着ることになります。試着の時には分からなかったデメリットが買ってから分かることもありました。
以前、ウエストがゴムのスカートとガウチョを買ったのですが、試着した時はあまり感じなかったゴムの締め付けが、長時間着てみるとお腹が締め付けられるように感じました。
結局、あまり着ずにリサイクルに出してしまいました。
他にもウエストがゴムのスカートは持っていますが、きつく感じないので私にはサイズが合っていなかったのです。
汚したくない
私は白いニットを、汚したくなくてあまり着ていません。ニットは、他の服のように頻繁に洗濯もしません。それに、白は汚れが目立つ色。料理をする時や食事中に汚れる確率が高いので、家では着ていません。
さらに、外食をする時にも身につけないので、ますます着る機会が減ることに。
上手く着こなせない
夏物に多いデコルテが開いた服もあまり着ていません。
店頭で見た時は、素敵だなと思ったのですが、着こなしが上手くできませんでした。
私は小柄なので、ロングカーディガンやワイドパンツなど背の低さが強調される服は選ばないようにしています。160近く身長があれば、着こなせるアイテムが増えるのになぁ。
今更背が伸びるわけでもないので、こればっかりはどうしようもありません。
それに加えて、デコルテの開いた服も苦手アイテムだということが分かりました。
着るシーズンが短い
1年のうちで、寒い時期、暑い時期が長くなってきたように感じませんか?異常気象のせいもあり、30度近くあった暑い日の数日後に冬のような寒さがきたりして、春秋が短くなっているように感じます。
そのため、秋物のカーディガンとかスプリングコートの出番が減ってきているのです。
昨年もレンガ色のカーディガンを買いましたが、着たのは2回ぐらい。秋物は少しあれば大丈夫みたいです。
服に限らずまだ使える物を処分するのは、もったいない。理想は買ったけど着ない服がない状態なんですよね(フォーマルを除いて)
それには、今後服を買う時に気をつけるポイントが浮かび上がってきます。
理想のワードローブにする5つのコツは?
ろくに着ないで捨てるのはもったいない。その反省点を踏まえて、理想のワードローブにするためのコツをまとめてみました。
自分が苦手なタイプは買わない
せっかく買っても着る機会が少ないのでは、もったいないですよね。お店でいいなぁと思ったり、流行りのデザインであったとしても、着こなしができない服はもう買わないことにしました。
着るシーズンが短い服は少しだけ
薄手のカーディガンは、夏に冷房対策で重宝しますが、秋物のカーディガンはあまりいらないことに気付きました。
最近は、夏が終わって冬が始まるまでの間が短いように感じます。秋物のカーディガンは、寒さが厳しくなってからは着られないので、結局短い期間しか活躍しないのです。
試着室を出て歩いてみる
試着する時に、試着室の中で立っているだけでは、服の伸縮性が十分に確かめられません。実際歩いたり、腕を上げてみたり、しゃがんでみたりしてフィット感を十分にチェックすると失敗も少なくなります。
ヘビロテした服の傾向をつかむ
ヘビロテした服が、本当に必要な服です。どんな色やデザインをよく身に付けたのか傾向をチェックして、次の買い物の時に役立てると失敗も減ります。
ネットで買う時は確認を
今やメルカリやオークションで中古の服を買う機会も増えています。お得な価格で新品も手に入れることができるので、ネットで買い物するのも節約になります。
でも、実際触って確かめられないだけに、店頭よりも注意が必要です。
私はオークションでカーディガンを買った時に一度失敗しました。
サイズは確認したのですが、袖がドルマンスリーブだとは知らずに購入してしまいました。写真では、袖が折られた状態だったので、ドルマンとは思わなかったのです。
実際着てみると、だらーんとした印象でとても似合うとはいえず・・・
明確でない点は、出品者に確認した方がいいと感じた出来事でした。
まとめ
これで、断捨離する服もぐっと少なくなるはず。まだ着れる服を捨てると、少なからず罪悪感を感じるものです。理想のワードローブにはまだ遠いですが、買い物の失敗を少なくすることで、いつかはたどりつけるはずです。