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カテゴリー:断捨離体験談
物を減らすコツ~頂き物の断捨離はどうする?

物が増える理由の一つに頂き物があります。
あまり買い物をしなくても、今まで何十年と生きてきたわけですから、捨てる機会がなければ必然的に物が増えていくわけです。

 

そこで、頂き物について物を減らすコツをお話します。

 

物をあげるのは果たしていいことなのか?

 

物を買っておまけがついてくるのは、個人的にはうれしくないですね。
おまけは、欲しくない物が多いです。

 

通販で商品に付いているおまけも、欲しい人だけ選択できるといいのになぁといつも思います。むしろいらない物をもらうよりも、おまけの分だけ商品の値段を安くしてくれた方がよっぽどうれしいのに!

 

友達や知り合いとの贈り物のやり取りも、不用品を増やす原因になっています。
プレゼントが、コミュニケーションを円滑にする上で、ある程度は役目を果たしているのは理解できますが、物をあげればいいというものではありません。

 

本音を言うと、いらない物をもらっても家に不用品が増えるだけで迷惑ですし。

 

そんな私も若い頃は、よく友達と物をあげたり、もらったりしていました。
相手によっては、「そんなにしてくれなくてもいいのに」と思われていたのかも。反省しています。

 

今は、物をおくると相手が「お返しをしなきゃ」と負担を感じる可能性もあるので、極力プレゼントは控えています。お互い無駄な出費は少ないに越したことはありません。

 

「あげようか?」と言われた時の対処法

人から「あげようか?」と言われた時に断りにくい人も多いでしょう。
そういう時は、断ると気まずくなる、人間関係が悪くなるかもと考えています。

 

でも、反対の立場だったらどうでしょうか?
いらないと断ったぐらいで相手を嫌いになりますか?

 

それぐらいでは、嫌いにはならないですよね。

 

物をもらいたくない時の角が立たない断り方の例です。

 

物の場合

  • 同じ物、似た物をもう持っている(持っていなかったとしても)
  • 断捨離中で、物を増やしたくないから
  • 家が狭いので、置き場所がないから

 

食べ物の場合

  • ダイエット中だから
  • アレルギーで砂糖断ちをしているから
  • 健康上の理由で食事制限をしているから

 

化粧品の場合

  • 敏感肌で、使える化粧品が限られているから
  • 自分にぴったりの化粧品を使っているから

 

大抵、このように断れば相手もしつこく勧めてはこないはず。
私の経験上、人間関係が悪化することはありませんでした。

 

断捨離を成功させるコツについて書いています⇒断捨離を成功させるやり方やコツは?

 

頂き物の断捨離のコツ

頂き物は、いらない物が増える原因の一つです。もちろんもらってうれしい物もありますが、好みでない物の方が多いです。

 

私が物を増やさないように心掛けていることは、

 

郵便、DM

基本的に、郵便やダイレクトメールは、受け取った日にいるか、いらないかを判断します。

 

いらない物は、個人情報を守るためにシュレッダーにかけて捨てます。長期保管が必要な物を除いて定期的に処分します。

 

・DM→受け取った日に処分、生活必需品の割引券がついているものだけ保存

・役所関係→1年保存し、次の年の書類がきたら処分

・銀行や保険→1年保存して、処分

 

領収書

領収書も、何年もためないように定期的に処分をしています。

 

・買い物の領収書→1年保存して、処分

・病院の領収書→2年保存して、処分

 

はしやスプーンなど

コンビニやスーパーで買い物をすると、つけてくれるはしやスプーン。

「はしはいいです」と断わり、黙って袋に入れてくれたら、袋から出してお返しします。あくまでソフトに断っています。

 

とにかく家に持ち込まないのが肝心です。

 

おまけでついてくる物

通販やお店で買い物をした時に、ついてきたおまけもいらない物候補。買った商品は必要でも、おまけはいらない可能性が高いのです。これは使わないなと判断したら、即処分。

 

お祝いやお祝い返しでもらった物

もらい物は、押し入れやクローゼットなどの収納に入れっぱなしにすると、時間と共に存在を忘れてしまいます。

 

すぐに使えそうなタオルなどは、しまわないで目につきやすい所に置いておきます。陶器のコーヒーカップは、母のお世話になっている施設に寄付をしました。家族が施設におられる方は、寄付できる物品を確認してみてはどうでしょうか?

 

プレゼント

プレゼントでもらったものの、使っていない物ってありますよね。1年使わない物は、その先も使わない可能性が高いです。他の人にあげたり、メルカリで売った方が物も有効活用できます。あげた人は意外と何をプレゼントしたか覚えていませんので、心配しなくても大丈夫です。

 

お土産

旅行のお土産は、お菓子が多いですが、お菓子は消え物なので、問題なしです(好みかどうかは別として)

 

注意しなければいけないのは、物をもらった時。

 

経験上、お土産でもらう品物は、引き出しかクローゼットに入れたまま存在を忘れてしまいます。これでは、不用品がたまっていくばかりですよね。

 

だから、お土産でもらった物は、気に入らなかったら早めに処分しています。

 

頂き物を断るには、少しの勇気がいりますが、意外と人は気にしていないものです。物を減らすために、あなたは何から始めますか?

服の断捨離から学んだ理想のワードローブにする5つのコツとは?

断捨離と言うと、真っ先に思いつくのがではないでしょうか?

服がクローゼットにあるのに関わらず、着る服がない状況かもしれませんね。ほんとは好きな服ばかりに囲まれた生活がしたいのに。

 

断捨離をして学んだ理想のワードローブにするコツをご紹介します。

 

ほとんど着ない服が多い理由は?

あなたにも、買ったけど、ほとんど着ていない服ってありませんか?
それでもまだ綺麗な状態だから、クローゼットに取ってある服です。

 

手に取らない服には、理由があります。その理由を分析して見ました。

 

 

着心地が良くない

試着するのはほんの数分ですが、実際は長時間着ることになります。試着の時には分からなかったデメリットが買ってから分かることもありました。

 

以前、ウエストがゴムのスカートとガウチョを買ったのですが、試着した時はあまり感じなかったゴムの締め付けが、長時間着てみるとお腹が締め付けられるように感じました。

 

結局、あまり着ずにリサイクルに出してしまいました。

 

他にもウエストがゴムのスカートは持っていますが、きつく感じないので私にはサイズが合っていなかったのです。

 

汚したくない

私は白いニットを、汚したくなくてあまり着ていません。ニットは、他の服のように頻繁に洗濯もしません。それに、白は汚れが目立つ色。料理をする時や食事中に汚れる確率が高いので、家では着ていません。

 

さらに、外食をする時にも身につけないので、ますます着る機会が減ることに。

 

上手く着こなせない

夏物に多いデコルテが開いた服もあまり着ていません。

店頭で見た時は、素敵だなと思ったのですが、着こなしが上手くできませんでした。

 

私は小柄なので、ロングカーディガンやワイドパンツなど背の低さが強調される服は選ばないようにしています。160近く身長があれば、着こなせるアイテムが増えるのになぁ。

今更背が伸びるわけでもないので、こればっかりはどうしようもありません。

 

それに加えて、デコルテの開いた服も苦手アイテムだということが分かりました。

 

着るシーズンが短い

1年のうちで、寒い時期、暑い時期が長くなってきたように感じませんか?異常気象のせいもあり、30度近くあった暑い日の数日後に冬のような寒さがきたりして、春秋が短くなっているように感じます。

 

そのため、秋物のカーディガンとかスプリングコートの出番が減ってきているのです。

昨年もレンガ色のカーディガンを買いましたが、着たのは2回ぐらい。秋物は少しあれば大丈夫みたいです。

 

服に限らずまだ使える物を処分するのは、もったいない。理想は買ったけど着ない服がない状態なんですよね(フォーマルを除いて)

 

それには、今後服を買う時に気をつけるポイントが浮かび上がってきます。

 

理想のワードローブにする5つのコツは?

ろくに着ないで捨てるのはもったいない。その反省点を踏まえて、理想のワードローブにするためのコツをまとめてみました。

 

自分が苦手なタイプは買わない

せっかく買っても着る機会が少ないのでは、もったいないですよね。お店でいいなぁと思ったり、流行りのデザインであったとしても、着こなしができない服はもう買わないことにしました。

 

着るシーズンが短い服は少しだけ

薄手のカーディガンは、夏に冷房対策で重宝しますが、秋物のカーディガンはあまりいらないことに気付きました。

 

最近は、夏が終わって冬が始まるまでの間が短いように感じます。秋物のカーディガンは、寒さが厳しくなってからは着られないので、結局短い期間しか活躍しないのです。

 

試着室を出て歩いてみる

試着する時に、試着室の中で立っているだけでは、服の伸縮性が十分に確かめられません。実際歩いたり、腕を上げてみたり、しゃがんでみたりしてフィット感を十分にチェックすると失敗も少なくなります。

 

ヘビロテした服の傾向をつかむ

ヘビロテした服が、本当に必要な服です。どんな色やデザインをよく身に付けたのか傾向をチェックして、次の買い物の時に役立てると失敗も減ります。

 

ネットで買う時は確認を

今やメルカリやオークションで中古の服を買う機会も増えています。お得な価格で新品も手に入れることができるので、ネットで買い物するのも節約になります。

 

でも、実際触って確かめられないだけに、店頭よりも注意が必要です。

 

私はオークションでカーディガンを買った時に一度失敗しました。

サイズは確認したのですが、袖がドルマンスリーブだとは知らずに購入してしまいました。写真では、袖が折られた状態だったので、ドルマンとは思わなかったのです。

 

実際着てみると、だらーんとした印象でとても似合うとはいえず・・・

明確でない点は、出品者に確認した方がいいと感じた出来事でした。

 

まとめ

これで、断捨離する服もぐっと少なくなるはず。まだ着れる服を捨てると、少なからず罪悪感を感じるものです。理想のワードローブにはまだ遠いですが、買い物の失敗を少なくすることで、いつかはたどりつけるはずです。

 

断捨離で後悔しない5つのコツとは?捨てるべき物を見分けよう

断捨離を進めていくと、物を捨てて気分爽快になるのがうれしくなります。

しかし、捨て続けた結果、思わぬ落とし穴が!

 

後悔しないためには、捨てるべき物と取っておく物を見分けなくてはなりません。

後悔しないコツをお話しします。

 

断捨離して後悔した物とは?

私は、7年前に断捨離をして、所有物を半分ほどに減らしました。

ほとんどは、必要のない物だったのですが、捨てなければよかった物があったので紹介しますね。

 

外資系の会社の秘書だった頃、日本の行事を英語で説明した本を持っていました。
外国人のスタッフに、日本文化を分かってもらうために使っていました。

そして、その会社を退社後、もういらないと思い捨ててしまいました。

 

でも、数年後にまた使う機会が訪れたのです。

 

結局、似たような本を買い直す羽目になりました。
そんなに高い本ではなかったのですが、余計な出費になり、「取っておけば良かった!」と後悔しました。

 

日記

20代の頃、1年間留学していました。当時、日記を書いていて、帰国後も自宅で保管していました。

 

でも、ある日思いました。「もし私に何かあった時、誰かに見られたら嫌だな」

そして、シュレッダーにかけて捨ててしまいました。

 

時間が経つにつれて、昔のささいな出来事は少しずつ記憶から消えていきます。
今になって、あの当時の空気に触れたくて、読み返したい気持ちが強くなりました。でも、日記はもうありません。とても後悔しています。

 

逆に、後悔のない物は、服や小物、靴などのファッション関係。
私は、もともと物持ちが良く、人よりも物を捨てるペースが遅いし、服の所持数も同世代の女性より少ない。だから、やっと捨てられたという感覚の方が大きかったなぁ。

 

断捨離で後悔しないための5つのコツ

いらない物は処分したいですが、失敗はしたくないですよね。

 

それには、捨てるべき物と使う物をしっかりと見分けなくてはなりません。
では、後悔をせずに実践するにはどうすればよいのでしょう?

 

1期間限定で使ってみる

捨てるか取っておくか散々迷った時には、捨てるのを保留して、期間限定で使ってみます

 

ときめかないものを捨てるこんまり流にも、自分を主軸としたやましたひでこ流にも反しているのは分かっています。

 

でも、あえて数日でも使ってみると、「やっぱり今の私には向いてないわ」と思い、あきらめがついたり、また少しでも使ったことで、もったいない気持ちがなだめられるからです。

 

私は捨てようと思った服を1日着てみて、どんな気分になるかを試してみました。その結果、気分が滅入ってきたので、やはり捨てることにしました。

 

2思い出の品は必ずしも捨てなくてもいい

写真とか手紙とか思い出の品は、捨てにくい物ですよね。

量と保存スペースの有無にもよりますが、保管場所に余裕があるならば無理に捨てることはないのでは?

 

もちろん捨てた方が気分が軽くなる物ならば、捨てた方がいいでしょう。

でも、昔の友達からの手紙など心が温まるような物であるならば捨てなくてもいいでしょう。

 

ただ、数を減らしていけばいいかと思います。

 

3捨てる数の目標を立てない

友達の話なのですが、服を半分に減らす目標を立てて、断捨離を実践しました。ワードローブもスリム化できて気分も良かったそうです。

 

でも、減らしすぎて、後で買い足すはめになってしまいました。
目標枚数を立ててものを捨てると、目標を達成したい気持ちが強い人は、必要以上に捨ててしてしまうことも。

 

ライフスタイルは、人それぞれ違うので、他人の服の所持数はあまり参考になりません。
自分に必要な物は何かじっくり考えて、残せば失敗がないでしょう。

 

4遊びの部分を残す

ミニマリストを目指す人は別として、極限まで物を減らす必要はありませんよね。生活にどうしても必要ではないけど、あると心が和んだり、テンションが上がる物ってありませんか?

 

私の場合は、北欧雑貨が好きで部屋に置いてあります。雑貨があると、心が和むのです。

心地よい空間を作り出す物、テンションを上げてくれる物は、生活必需品ではなくても十分に価値があります。

 

5不用品を売る時は時価を確かめる

メルカリでCDを出品した時に、CDの価値を調べずに失敗したことがあります。

限定版で廃盤になっていたCDの8枚セットを7500円で出品したら、すぐに購入されました。あとあと調べてみたら、その3倍ぐらいの値段でオークションに出品されていたのです。

 

「もっと高く売れたのに!迂闊でした」

 

30年近く前に買った物なので汚れもあるし、大した価値はないだろうと思いこんでいたのです。ネットで調べればすぐ分かることだったのに。しばらく自分を責めてしまいました。確認は必須ですね。

 

CDの断捨離について書いています⇒音楽を取り込みして、データ化すればCDの断捨離がグンと進む

 

まとめ

私の経験から、後悔をしないためのコツをご紹介しました。急いで捨てる必要がない人は、ゆっくりと自分のペースで行うのがベストかと思います。捨てた物は戻ってこないですから。後悔をしない片付けの参考に少しでもなればうれしいです。

断捨離の6つの効果とは?~意外な効果があった私の体験談

断捨離をして、物が減ると、生活もシンプルになります。
シンプルな生活は、味気ないと思われる方もいるかもしれません。

 

でも、断捨離で予想外の効果が手に入り、人生がいい方向に変わったのです。私の体験談から、断捨離をして得られたものをご紹介します。

 

断捨離の実践状況は?

7年前に最初の断捨離を実践しました。その時、いかに多くのいらない物を持っていたのかを思い知らされました。

 

そして、今年から2度目の断捨離をスタート。

 

今回の断捨離の理由は、引っ越しと終活のためです。

この先何が起きるか分かりません。
病気にならなくても、事故や災害に遭う可能性もあります。

 

さらに、母の物の処分をした経験から、片付けの大変さが身に染みて分かりました。元気なうちに減らしておけば、迷惑をあまりかけずにすみます。

 

断捨離をした6つの効果とは?

最初の断捨離をして、得られた効果が6つありました。断捨離前には、想像しなかったうれしいものもあったのです。

 

1無駄な買い物がなくなり、節約できる

もともと浪費家ではないのですが、20代~33才ぐらいまでは服を時々買っていました。
夏冬のセールには、必ずといっていいほど、張り切って出かけてました。
セール会場は、独特の熱気があり、「今買わなきゃ損をする」とばかりに浪費モードになりがちです。

 

特に危ないのが、タイムセール

 

気をつけないと、いらない物まで買ってしまいます。セールで安く買えるのはうれしいですが、安いからと買った服はあまり着ない運命にあります。

 

今は、定価でもほんとに欲しい物、必要な物だけを吟味して買っています。その結果、出費が減って節約できるようになりました。

 

断捨離で、ろくに使っていない物を処分する時には、こころが痛みます。不用品で売れる物は売っていますが、売れる物ばかりではありませんから。せっかく買ったのに、使いこなせなかった自分に対して軽い怒りの感情さえわいてきます。

 

だからこそ、買い物をする時にはより慎重になり、無駄遣いがなくなるのです。

 

2自尊心が高まった

自分をもっと大切にしようと思う気持ちが強くなりました。私は若い頃から人に合わせすぎる性格で、自分を抑えてしまう傾向がありました。意見が違ったら人に譲ったり、人に注意をするのが苦手だったり。

 

でも、そういう態度を取っていると、人から軽く扱われてしまうことも。いい人というよりも、都合のいい人になっていたのです。

 

断捨離後は、意識して自分の気持ちを人に伝えるようにしました。すると、以前より人から大切にされるようになったのです。

 

3判断力が高まる

物を処分する時には、いる、いらないの判断を繰り返します。
すると、次第に判断力が養われていきます。

 

普段の生活は、選択の連続です。
何を着ていくか、何を食べるか、毎日判断をしなくてはなりません。

 

私は外食でも、迷わずに食べたい物をスマートに注文できるようになりました。
不思議とその時、食べたいものがスッと自然に頭に浮かぶのです。前はあんなに迷っていたのに…

 

自分にとって大切な物や人、行動、考え方などが分かると、何を優先すればいいのかが明確化されます。

 

4人間関係もシンプルになる

昔は仲が良かったけど、今は会うのがおっくうな友達や知り合いはいませんか?
付き合いが長いし、縁を切るのも角が立つしとだらだら続けているお付き合いです。

 

断捨離をしていると、自分に必要な人が誰だか分かってきます。会って心がモヤモヤする人とは、距離を置いてしばらく考えてみてもいいのではないでしょうか?

 

私は、愚痴の多い友達と会うのが苦痛になり、距離を置いています。お互いに心地良く過ごせる人達だけにすると、心も軽くなり、重い荷物を肩からすっと下ろしたかのような開放感を感じます。

 

仕事や親戚関係は気が進まなくても、最小限のお付き合いは必要になるでしょう。
でも、プライベートのお付き合いまで我慢をする必要はないですよ。

 

5感謝の気持ちが強くなる

片付けを進めると、思い出の品もたくさん出てきます。

古い手紙を読み返してみると、自分が今までの人生において、いかにたくさんの人達に支えられてきたのかを思い出させてくれます。

 

私が断捨離をした7年前は、リストラで人生が上手くいっていない時でした。でも、古い手紙を読むと、忘れかけていた記憶がよみがえり、昔の友達や知り合いに改めて感謝の気持ちが湧いてきたのです。

 

手紙の中では、私に対して感謝の意を表してくれる人もいて、私も誰かの役に立っていたんだなぁと少し誇らしい気持ちになりました。

 

6管理能力が上がる

物の管理が上手な人は、時間やお金の管理までもしっかりできています。
対象が何であれ、管理能力は共通しているのです。

 

私は断捨離をしてから、不必要なクレジットカードを解約したり、保険の契約を見直したりとマネー面でも切り詰めて考えるようになりました。

 

多い時は、クレジットカードを4枚持っていましたが、今は2枚に減らしました。保険も掛け金が安いプランへと変更しました。

 

時間やお金の管理能力まで上がれば、人生の質まで上がるのではないでしょうか?

 

まとめ

最初は、断捨離の効果がメンタルにまで及ぶのが不思議に思いました。

 

でも、よく考えてみれば、自分に必要な物を選ぶ作業を繰り返すうちに、自分に必要な人が誰なのか明確になるのも自然なことなんですよね。

 

あなたも意外な効果を得ることができるかもしれませんよ。