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カテゴリー:断捨離体験談
時間がかかる大変な断捨離ベスト5を選んでみた

今まで様々な物を断捨離してきました。

その中でも、「特に時間がかかる大変断捨離は何だったのだろう?」とふと思いました。なので、過去を振り返って、マイベスト5を選んでみました。

 

時間がかかる大変な断捨離ベスト5

断捨離はどんな物でも時間がかかりますが、その中でも「これは特に大変だった!」と印象に残っている片付けをランク付けしてみました。

 

どんな物がどれぐらいあるかは家庭によって異なるので、あくまで私の経験によるベスト5です。では、5位から順番にいってみましょう。

 

5位 裁縫道具

裁縫道具の処分で気を使うのは、はさみや針。

 

鋭利な物は危ないので、そのまま捨てるわけにはいきません。

先端をガムテープで巻いてから金属ごみとして捨てたので、手間がかかりました。

 

特に、母が残した裁縫道具には嫌と言うほど針がたくさんあったので、「こんなにたくさん買わなくてもいいでしょ!」とイライラしながらやってました(笑)

 

裁縫道具の断捨離について書いています⇒母から受け継いだ裁縫道具の断捨離〜縫い針、待針の捨て方

 

4位 個人情報が載っている書類

書類の断捨離にも手間がかかりました。

 

昔は、個人情報にそれほど厳しくなかったので、住所や電話番号が書かれた書類も珍しくはありませんでした。私が高校生の頃は、学生全員の住所や電話番号が載った名簿が当たり前のように生徒に配られていたのです。

 

今とは時代が全く違います。

 

当然、そのまま捨てられないので、個人情報が載っている書類と捨てても差し支えない書類とに分けなくてはいけません。

 

自分の書類よりも母の残した大量の書類の処分に時間をとられました。私が保育園の頃のPTAの書類まで保存してあったのにはビックリしましたよ。そんな古い物、とっとと処分してほしかった(-"-)

 

だから、シュレッダーがけも数日かかりました。

 

使っているのは、10年以上前に買った家庭用のシュレッダー。しばらく使うとシュレッダー本体が熱を持ってくるので休ませては、また作業の繰り返し。

 

書類はまめに処分していかないと、後々大変なことになるとつくづく感じたのでした。

 

3位 手紙

手紙の断捨離は、過去に一度やっていたのですが、まだ260通残っていました。

 

中身にザッと目を通して、とっておく手紙と捨てる手紙に分ける作業だけでも数日かかりました。

 

手紙は読み始めると最後まで読んでしまったりして、ついつい過去の思いにふけってしまいますね。思い入れがある手紙も多く、選別に予想以上に時間がかかってしまいました。

 

手紙の断捨離について詳しく書いています⇒どの思い出の手紙を残せばいい?〜おすすめの使用済み切手の寄付先

 

2位 食器

食器もたくさんありました。特に頂き物の未使用の食器。

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押し入れの断捨離をした時に、大量の贈答品が出てきてため息が出ました。

昭和~平成の最初の頃は、親戚や友達だけでなく、近所の人達にも結婚祝いや出産祝いを贈っていたのです。

 

そりゃあ贈答品も増えるはずだわ(-_-)

 

食器の断捨離は、一度ではとても終わりませんでした。

 

ブランド食器は買取も可能ですが、それ以外は、フリマアプリで売るか処分か寄付かの3択になりました。

 

*フリマアプリ

メルカリで、いくつか売りましたが、割れ物なので梱包には神経を使いました。

 

*寄付

食器の発送料以外にもお金がかかりました。新品を捨てるのはもったいないという気持ちを優先したのですが、寄付には処分以上のお金がかかりました。

 

*処分

処分も経験しましたが、重い食器を市の処分場まで運ぶのは家族の協力がなければ一人ではできなかったでしょう。

 

どの方法を選ぶにしても、食器の断捨離はやっかいだと身に染みて分かりました。

だから、もう簡単には食器を家にいれないと心に決めたのでした。

 

ブランド食器を買取をしてくれる業者さんです⇒ティファナ

 

1位 アルバムの写真

栄えある(?)第1位はアルバムの写真です。

他の断捨離と比べても、ダントツぶっちぎりの1位です。

 

アルバムの写真の断捨離に一体どれぐらいの時間を費やしたでしょう?

 

押し入れには、古い分厚いアルバムが6冊ありました。

 

まず、古いアルバムから写真をはがすのに、数日費やしました。(1日中やっているわけではないので) 古い写真は、はがれにくくて、ドライヤーをあててはがしたのもあります。

 

そして、写真の数を数えたら、自分の分だけでも1500枚ありました。その中から、残す写真を選別します。

 

この選別も事務的にはいきませんでした。何回か推敲を繰り返して、やっと減らせたのです。

 

最初は、写真専用のスキャナーをレンタルして、自分でデータ化するつもりでした。

 

でも、時間や手間がかなりかかりそうなので、考え直し、業者さんに頼むことにしました。先週、やっと写真の選別が終わったので、宅急便で業者さんに送ったところです。

 

写真のデジタル化の記事はこちら→節目写真館でバラ写真やネガフィルムをデジタル化してもらいました

 

 

今日は、時間がかかる大変な断捨離ベスト5をご紹介しました。あなたにとって大変だった断捨離は何だったでしょうか?

 

断捨離疲れを解消する4つの方法とは?

2年前から断捨離を本格的にスタートしました。片付けを続けていると、断捨離疲れによるストレスが出てきます。そんな時にどうすればいいのか解消する方法を考えてみました。

 

断捨離でたまるストレスとは?

断捨離を始めると、最初のうちはいらない物がなくなって気分もスッキリし、達成感も感じることができます。そして、達成感が原動力となって、次の片付けへとモチベーションが上がります。いいスパイラルができている状態ですね。

 

でも、何カ月か続けていると疲れが出てきます。片づけは、肉体的に疲れるものではありますが、それ以外にもストレスがあるようです。

 

 1.保留にして、片付けが進まないストレス

断捨離は、ものを捨てるかとっておくかの2拓ですが、当然、瞬時に判断できない物もありますよね。

 

私は、迷った場合は、しばらくの期間保留にして、また捨てるかどうかを考える方法をとっています。すると、捨てて後悔することはなくなりますが、片付けが進まない弊害が起こります。

 

保留にした物が目に入るたびに、「あれ捨てるかどうかどうしようか?」と考えてしまうのです。

 

2.捨てるのに心が痛むストレス

よく使った物を捨てるのは使いきったので後悔はないですが、ほとんど使っていない物やまだ使える物を捨てるのは、心が痛みます。

 

20代の時に買ったスケッチブックをなかなか捨てられませんでした。高価な物ではありませんが、ほとんど使ってないのでもったいなかったからです。もう絵を描くことはないのにも関わらず・・・

 

ストレスがたまった時に、書きなぐって使えるのではないか?とか無理やり使い切る方法も考えましたが、結局、使わないので捨てました。無理やり使う方法を考えている時点で既にいらない物なのに。

 

3.フリマアプリでなかなか売れないストレス

メルカリで不用品を出品していますが、すぐに売れる物ばかりではありません。

 

中には、出品してから10カ月かけて売れたものもあります。その間は、クローゼットなり本棚なりで保管しておくことになります。

 

値下げをしたり、再出品をしたりと売る努力はしていますが、人気のない物、需要が少ない物は売るのに時間がかかります。

 

1番の「保留にした物」と似ていますが、なかなか断捨離が進まず、イライラしてストレスになっていました。

 

去年、書いたメルカリ関連記事です⇒メルカリで今までいくら売れた?~出品してからどれくらいで売れる?

 

4.買取業者を探すのに時間がかかるストレス

できるだけ買取してもらえる物は、お金にしたいので、買取業者さんにも依頼しています。今まで、本やCD、服やバッグ、舞台のパンフレット、外国のコイン、テレホンカードなどの買取をお願いしました。

 

宅配の買取業者に依頼すると、身分証明書のコピーを提出しなくてはいけないので、しっかりとした業者さんを見つけたいもの。

 

それに、買取してもらう品物によっても、専門の業者がいます。ネットで買取業者のレビューを読んで良心的な業者を探すのに、時間がかかってしまいました。

 

品目別に買取業者や処分先をまとめました→不用品の買取・寄付・処分先・処分方法のリスト

 

断捨離疲れを解消する4つの方法とは?

では、断捨離疲れを解消するには、どうすればいいのでしょうか?

順番に説明していきます。

 

1.不用品を売る・捨てるの折り合いをつける

不用品をできるだけお金に変えたい気持ちが、片付けを進める上でブレーキとなっていました。

 

極端な話、全部捨ててしまえば、もうとっくに断捨離が終わっていたはずです。

 

今までメルカリで不用品を売却し、18万円の利益を得られたので、不用品の売却に関しては後悔はありません。ただ、スピード感を持った片付けはできませんでした。

 

私は、不用品をお金に変えたい気持ちが強過ぎたのかもしれません。できるだけお金に変えたいのが理想でしたが、それにこだわり過ぎると断捨離が思うように進まず、疲れもたまってしまいます。

 

売れない物には、もっと早く見切りをつけなくてはと反省しました。

 

2.断捨離を考えない日も作る

毎日のように、「あれを買取してもらわなくては」とか「これをメルカリに出品して売れるかリサーチをしなくては」とか考えていると疲れてしまいます。

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今まで何十年もかけてたまった物の数は圧倒的に多く、片付けを数回したぐらいでは減り具合がしれているからです。

 

だから、あえて断捨離から離れてのんびり過ごす日も作った方がいいでしょう。

 

3.片付けは時間がかかるものと心得て、自分を追い込まない

私は、あと4ヶ月ほどで引っ越しを予定しているので、正直焦っています。

今まで嫌と言うほど何度も断捨離をしていますが、まだ終わってないからです。

 

でも、もともと不用品の片づけは膨大な時間がかかるものです。ましてや戸建てだと収納スペースが多い分だけ、物も多い。

 

おまけに母の遺品の整理までしているので、やってもやってもまだある状態です(-_-)

 

だから、「引越前に、断捨離をすべて終わらせなきゃ!」と自分を追い込んでいました。

 

不用品でも、場所を取る物や重い物は、引っ越し前に処分をするつもりです。

 

しかし、かさばらない物については引っ越しが終わってからでもいいのではないかと思い直したのです。

 

当然ですが、私たちは断捨離だけして暮らしているわけではありません。仕事や家事とやることも多いので、あまりにも「処分しなきゃ!」と自分を追いつめると、イライラが募りメンタルの状態にも悪影響を及ぼします。

 

もし片付けを急ぐ理由がないのならば、負担にならないペースで進めれば、断捨離疲れもあまり感じずに済むのではないのでしょうか?

 

4もったいないを教訓にして、対策をたてる

使ってない物を捨てる時にもったいないと感じますよね。そのストレスを減らすために、とった対策があります。

 

・買い物の際に、本当に必要なものかを見極める

・友達との誕生日プレゼントの交換をやめた

・知り合いから「○○があるけど、使う?」と聞かれても断る

 

20代の頃から誕生日プレゼントの交換をしていた友達がいます。

数年前からお互いに負担になっているのではと感じていたので、「もう私たちも50代だし、プレゼント交換はやめて、おめでとうメールだけにしない?」と思いきって提案しました。

 

その結果、友達も賛同してくれたので、プレゼント交換は終了しました。誕生日を祝うメールだけでも十分気持ちは伝わります。

 

振り返ってみると、なんと27年もプレゼント交換をし続けていたのです!

 

もっと早くに言い出せばよかった…

 

今回は、断捨離疲れについてお届けしました。これからは、余計なストレスを抱え込まずに片づけを進めていきたいです。

捨て時を見逃したマフラーを断捨離した時の反省点

今まで、マフラーの捨て時を見逃してきました。

春は、冬物の断捨離をするには絶好のタイミング。そこで、手持ちのマフラーをチェックして、マフラー断捨離をしました。その時の反省点や感じたことについて、お伝えします。

 

手持ちのマフラーの枚数は?

マフラーは、冬にはなくてはならないものです。首の周りが暖かいだけで、ずいぶんと体感温度が違います。家の中にいても、寒さが厳しい時は巻いているぐらいです。

 

私が持っているマフラーの枚数は、5枚。

 

でも、全部は使ってはいません。去年から今年にかけて使ったのはたった2枚だけでした。

 

古い順に並べると、

1.カシミアのマフラー

2.リバーシブルのマフラー

3.スコットランドのタータンチェックのマフラー

4.FURLAのマフラー

5.友達にもらったチェックの薄手のマフラー

 

カシミアは、20代の頃から使ってるので、もう30年になります。しかも、使用頻度がとっても多い。カシミアの持ちのいいこと!

 

リバーシブルも、20代の頃には使ってましたが、クローゼットにしまい込んで、30代以降は使ってないです。表がチェックで、裏がえんじ。

 

タータンチェックは、ブルーのチェックがお気に入りでよく使ってました。でも、それゆえに毛羽立ってきているのが、気になってました。

 

FURLAも、よく使ってました。しわ加工されているクシュクシュッとしたデザインで、いつもより少しお洒落に見せてくれます。

 

2年前に友達にもらったマフラーは、未使用です。薄手なので、冬には使わず、と言っても春にも使わず、使う機会を逃し続けているもの。コロナで出かける機会が減っているせいもあるかもしれませんが。

 

断捨離の方法をまとめました。マフラー以外の断捨離も載ってます→不用品の買取・寄付・処分先・処分方法のリスト

 

 

断捨離するマフラーを決める

前回、服の枚数を数えた時にマフラーも使っていないのがあるなぁと思い出したのです。

だから、冬が終わったこのタイミングで断捨離をすることにしました。

 

5枚のマフラーのうち、残すものはカシミアとFURLAのマフラー、そして友達にもらったマフラーに決めました。

 

選んだ基準はシンプルで、状態がいいかどうかです。

 

タータンチェックのマフラーは、色合いは気にいってたけど、毛羽立ちが目立つので処分することにしました。買ってから、使用頻度が多かったので思い残すことはありません。

「お疲れさまっ」という感じです。

 

20代の頃に買ってしまいこんでいたリバーシブルのマフラーも、結構な毛羽立ちがあるので、手放すことにしました。

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断捨離するマフラー2枚

 

マフラーの断捨離の反省点・感じたこと

マフラーの断捨離をして、反省点や感じたことがあるので挙げてみます。マフラーに限らず、断捨離全般に共通することだと思います。

 

1.物の置き場所によって使う使わないが決まる

まず、クローゼットの奥にしまいこんで長年使わなかったマフラーが2枚あったことです。

 

正確に言うと、自分の部屋のクローゼットではなく、物置化している別の部屋のクローゼットに置いてあったのです。置き場所が、使う頻度に影響する証明ですね。

 

以前、服が多かった時にも経験しましたが、目に付く所に物がないと、存在を忘れてしまうんですね。マフラーだって2枚あれば、交代で使えば事足りてしまうので、そのまま過ごしてしまいました。

 

忙しく毎日を過ごしていると、目の前の仕事や家事、雑用に追われ、クローゼットの奥の方まではなかなか見ないもの。

 

「どうしても今あれが必要なの!」という切羽つまった状況でなければ、探しません。

 

だから、物の置き場所にもっと気をつけなくてはいけないなと実感しました。

 

2.捨て時がきているのに処分しなかった

そして、マフラーに明らかに毛羽立ちがあるのに、捨てようとしなかったことも反省点です。

 

私は、物を長く使いすぎる傾向にあります。それでも、さすがに服は、毛羽立ちや汚れが気になる時点で捨てていましたが、マフラーは捨てずに保存してました。

 

もっと早くに処分すれば良かった。マフラーは場所を取るものではありませんが、状態の悪い古い物が家にあるのは心地よい暮らしとはいえません。

 

3.品質のいい物を買えば、長持ちする

カシミアのマフラーは、30年ぐらい使ってますが、他のマフラーと比べてもいい状態を保てていました。購入時には、これだけ長い期間にわたって使うとは夢にも思わなかった。

 

品質のいい物は長持ちするので、長い目で見れば、節約できるのかもしれません。品質のいい物を少しだけ持ってシンプルに暮らすのは、私の目標でもあるので、今後、物を買う時にも気をつけていきたいと思ってます。

50代女性の服の枚数は?~シンプルライフをおくる私の場合

女性は服が好きな人が多いですが、50代女性枚数はどれぐらいなのでしょうか?気になったので、調べてみました。そして、シンプルライフをおくる私の服は何枚あるかな?と思い立ち、数えてみました。

 

アラフィフ女性の服の平均枚数は?

他の女性がどれぐらい服を持っているのか気になりませんか?

多分、私は平均よりもかなり少ないはずですが(笑)

 

一般社団法人日本衣料管理協会の平成28年の調査によると、45~50歳の女性の服の平均枚数は、125.6枚だそうです。

 

うーん。もっと多いのかなぁと思ってました。

 

20代~30代の頃は、服を200枚ぐらい持っていました。ファッションにも興味があり、デパートやファッションビルなどを見て歩くのが楽しかったですね。

 

でも、40代に入ってからは、あまり服に興味がなくなってしまいました。

 

服の断捨離の経緯

服の断捨離第一弾を行ったのは、2011年。

処分の選択肢としては、市のリサイクルセンターに持っていくか燃えるゴミとして捨てるかの二択でした。

 

ほとんど着ていない服もあり、もったいなかったなぁと反省したものです。これを機に、あまり服を買わないようになりました。この時、手持ちの服の3分の1ぐらいは処分しましたね。パンパンになっていたクローゼットに隙間ができて、いかに今までためこんでいたのか思い知らされましたよ。

 

そして、断捨離2回目は2015年。

 

服のほとんどは、2011年と同じようにリサイクルセンターかごみとして処分しました。

4年の間にも、少しずつ捨ててはいましたが、この頃から買取業者を使うようになります。

 

ブランド物は、そんなに持ってないけど、ブランディアに服やバッグ、アクセサリーを買取してもらったら9000円ほどになり、テンションが上がりました(笑)

CM放送中!ブランディア

大がかりな服の断捨離は2回ですが、片付けをするたびに物を買うことに慎重になっていきます。片づけには、労力や時間がかかるので、「もう無駄な物は買うまい」と決意が固くなっていくのでした。

 

シンプルライフの50代女性の服の枚数は?

さて、現在、クローゼットには何枚の服が入っているのでしょうか?

 

数えてみたところ、服の枚数は61枚でした。パジャマやインナーはカウントしていません。

 

おーっ!思っていたより少なかったわ。

 

内訳は、スカート8枚、パンツ7枚、セーター・カーディガン16枚、シャツ・ブラウス11枚、ワンピース3枚、ジャケット4着、コート1着、ブルゾン2着、フォーマル2着、カットソー・Tシャツ6枚、パーカー1枚

 

去年買った服は、アースミュージックアンドエコロジーのブラウス1枚と無印のスカート2枚、無印のセーター1枚の計4枚。無印良品、多いな(笑)

 

そして、亡くなった母のパンツ3枚、ワンピース1枚、スカート1枚、ブラウス1枚を引き継ぎました。合わせて10着増えたことになります。

 

もともとパンツよりもスカート派。

パンツが増えた訳は、母の服をもらったせいもあるけど、5年前に腰のヘルニアからくる座骨神経痛になり、病院のリハビリや接骨院に通っていたので、パンツをはく機会が増えたからです。

 

足が痛くて思うように外出ができなかった時期が1年半あり、この期間は服を1枚も買っていません。痛みにエネルギーを奪われて、ファッションどころではなかった(涙)

 

家にいる時間が長ければ、新たに買わなくても結構過ごせるものだと分かりました。だったら年金生活になってからも、あまり被服費はかからないのではないかな。

 

数えたついでに服を捨てる

今回、服の在庫チェックをした際に、もう捨ててもいいんじゃないかと感じた服を見つけたので、この機会に処分することにします。

 

家ではいていたグレーのスカート

ベルメゾンで買って15年以上はいていたスカートです。近所のコンビニまでは行けるけど、電車やバスに乗るおでかけには着て行かない服でした。

 

ウエストがゴムかつストレッチ素材なので体重の増減にも対応してくれたのが長持ちの理由。数年前から「もう捨てた方がいいのでは?」と思いつつ、新たにこれに変わるものを見つけられずに捨てられなかったものです。

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冬用のチェックの巻きスカート

これもベルメゾンで購入したもの。柄は落ち着いた色合いで気にいっていましたが、冬用で生地が厚いので、巻きスカートの巻きの部分が座る時にフィットせず、着心地が悪かったせいであまりはいていませんでした。

 

でも、ブログを始めてから、「今まで着ていなかった服を着てみよう」と奮起して機会は増やしたものの、他の服と比べるとやっぱり頻度は低目でした。

 

薄手のセーター

厚手のカーディガンの下に着ていた薄手のセーター。

最近、脇に小さな穴が開いていたのを見つけてしまいました。「厚手のカーディガンの下なら見えないからいいか〜」と思って着ていましたが、処分することにします。人目にはつかないとはいえ、穴が開いてるカーディガンを着るのは気分がいいものではありません。高価でなくても新しい服を買うと気分も上がるしね。

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これで、服の枚数は58枚になりました!

ミニマリストにはなれないけど、シンプルな暮らしをおくる私にとってはちょうどいい数なのかもしれません。