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カテゴリー:断捨離体験談
座布団や頂き物をもったいないボランティアプロジェクトに寄付しました

先日、座布団頂き物の食器をもったいないボランティアプロジェクトさんへ寄付しました。押入れのスペースを占領していた分厚い座布団や贈答品がなくなったので、その様子をレビューします。

 

もったいないボランティアプロジェクトを選んだ理由

どうしてもったいないボランティアプロジェクトを選んだかと言うと、本棚の処分に困っていたからです。

 

25年ほど前に購入した大型のしっかりした本棚です。

古いですが、大切に使っていたので状態はいい方です。

 

最初は、買取業者3社に買取可能かどうかを問い合わせてみました。

 

でも、3社とも買取はできないと言われました。

本棚にも流行のデザインがあり、購入してから5〜7年の物でないと買取は難しいのだとか。

 

なかなか現実は厳しいようです(^_^.)

 

そこで、買取はあきらめることに…

 

しかし、「まだ使える物を無駄にしたくない!」と寄付先を探していたところ、見つけたのがもったいないボランティアプロジェクトだったのです。

 

もったいないボランティアプロジェクトとは?

もったいないボランティアプロジェクトとは、日本で寄付で集めた物品を輸出会社を通して東南アジアのリサイクルショップに販売している団体です。

 

愛知県豊明市が本部になります。

埼玉県、神奈川県、愛知県、山口県の拠点で、持ち込みや宅配便(元払い)で寄付を募っています。

 

また、大きな家具や大量の物がある場合は、エリア限定で無料出張回収を行っています。

 

不用品回収ではないので、汚れや傷がある物は受け付けていません。

 

HPで引取りできる物とできない物を確認できます。かなり幅広いアイテムが引取り可能だなと感じました。

 

不用品の処分方法をまとめました→不用品の買取・寄付・処分先・処分方法のリスト

 

もったいないボランティアプロジェクトの申し込み方法

HPの申し込みフォームから、寄付したい物品名を書いて申込みました。

私は出張回収希望だったので、本棚の寸法も書いておきました。

 

夜に申し込みをしたら、次の日の朝には、メールで返事が。レスポンス早いです。

本棚は、現物の状態を見て引取りできるようなら引き受けるとのことです。

 

そして、回収の担当者から携帯に連絡が入り、早速、日程調整。

申し込みをしてから、8日後に回収日が決まりました。

 

実は、申し込み前にネットで口コミを探したんです。でも、あまり見つからなかったので、「どんな感じかなぁ」と思いながら申し込んだのです。悪い評判もなかったのですけどね。

 

実際、問い合わせの対応もしっかりされているので、安心しました。

 

座布団や頂き物の食器を寄付しました

当日は、男性が2人で回収に来てくれました。

 

寄付した物品は、座布団11枚、贈答品の食器16箱、花瓶2個、アクセサリー6点、ぬいぐるみ1個、置き物1個、運動器具1つ、工具数点です。

 

座布団は分厚かったので、押入れのスペースを占領していました。

でも、残った座布団は5枚だけなので、スッキリしました~

zabuton-danshari

今までは法事の時に使ったので、使用頻度は少ないけど必要なものではありました。

 

しかし、これからはマンションに移るので、大量の座布団はいりません。

 

贈答品の食器も新品でした。昔は、人付き合いが今よりも多かったので、ギフトを贈りあう機会も頻繁だったんですよね。

mottainai-project

と言っても、食器はそんなにたくさんいるものではなく、欠けたり割れたりしない限りは使い続けられます。

 

食器は、過去にも2、3回断捨離をしてきました。それでもまだ贈答品が残っていたんですよね。どれだけたくさんの物が家にあったことか(-_-)

 

今回、寄付をすることで、まだ使える物を捨てる罪悪感を感じずに手放せたのが何よりも嬉しかったです。どこかの誰かが使ってくれるのはありがたいことです。

 

ところで、本棚ですが、引き取ってもらえませんでした。

 

本棚の状態は良かったので、引き受ける基準はクリアしていたのですが、サイズ的に2階の階段から下ろせないため、あきらめることに。2階の窓から下ろす方法はやっていないということでした。

 

うーん残念です。1階に置いてあったなら、引き取ってもらえたのになぁ。

 

でも、古くても状態が良ければ無料で引き取ってもらえるのはありがたいですね(出張エリアは限定されています) 不用品回収業者に頼むとかなり費用がかかりそうですから。

 

いらない物が大量になくなって、心も軽くなりました♪

寄付でいらない物を活かせます→もったいないボランティアプロジェクト

 

フロッピーディスクの処分方法は?~写真付きで紹介します

先日、机の引き出しから3.5インチのフロッピーディスクが出てきたので、処分方法について調べてみました。フロッピーディスクドライブを持っていなくても安全に処分はできますので、写真付きでご紹介します。

 

断捨離中に3.5インチフロッピーディスクを発見

90年代に使っていたフロッピーディスク。懐かしいですね。仕事でも家でも使ってました。

 

エクセルやワードのファイルを4つか5つ入れだけで、容量がいっぱいになった記憶があります。

 

断捨離中に、3.5インチのフロッピーディスクが2枚出てきました。

机の引き出しの奥の方にあり、長い間存在すら忘れていました(笑)

 

中身は1枚は支出表ですが、もう1枚は何が入っているのかよく分かりません。

家で使っていたものなので、機密書類が入っているとは思えません。

 

中を見たいけど、今使っているパソコンでは読み込むことができず…

でも、確認できない以上はそのまま捨てるわけにいきません。

 

そこで、もし外付けのフロッピーディスクを購入するならば、いくらぐらいするのか調べてみました。

 

人気のある外付けフロッピーディスクドライブは?

パソコンに、USB接続する外付けフロッピーディスクドライブはお手頃価格で手に入るようです。

 

アマゾンで人気のあるモデルはこれでした。

 

フロッピーディスクドライブusb外付け 3.5インチ1.44MB 2HD読み書きに対応可 windows10/98/7 / XP/Vista システムに対応可プラグアンドプレイ一年安心保証(ブラック)

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他にも2000円以下の商品もありましたよ。

知りませんでしたが、こんなに安く買えるものなんですねぇ。

 

片付け中にFDが何枚も出てきて、何が入っているのか確認したい、残しておきたい場合は購入してもいいですね。

 

私の場合はたった2枚しかないし、機密書類を入れた覚えもないので、中身は確認せずに捨てることにしました。

 

フロッピーディスクの処分方法

フロッピーディスクを読み込める環境にあるならば、初期化して捨てることができます。

 

でも、FDを読みこむ環境にない場合、個人情報保護のためにもフロッピーディスクの記憶媒体を傷つけて捨てた方がいいです。

 

1.磁気ディスクの保護部分を外す

まず、フロッピーディスクの上部にある磁気ディスクを保護している部分を外します。

力がない私でも特に道具を使わずに、簡単に外すことができました。

 

floppydisk1

手持ちのFDの保護部分は、1つは金属で、もう1つは樹脂でできていました。

 

2.クリップを使ってばねを外す

保護部分を外すと、FDの左上の方に小さいばねが入っているので、クリップを使い、ひっかけるようにしてばねを外します。

 

floppydisk-shobun

 

3.FDの窓から見える磁気記憶媒体に傷をつける

FDの小さな窓から磁気記憶媒体が見えるので、カッターで傷をつけて、使えないようにします。

 

floppydisk3

傷をつけたFD

 

4.分別してごみを捨てる

私の住んでいる市では、フロッピーディスクは金属ゴミでした。

 

ちなみに、CDやDVDは燃えるゴミ、MDディスクは金属ゴミでした。

 

燃えるゴミなら捨てる機会も多いけど、金属ゴミは1ヶ月に1回の回収なので、計画的に断捨離した方がいいですね。

 

 

今回、久々にフロッピーディスクを見つけて、20数年前を懐かしく思い出しました。FDは、読み込む時や保存する時に音がうるさかったのを覚えています。

 

今や記録媒体も進化して、すっかり小型で大容量になり、便利になったものですねぇ。

 

断捨離のリストをまとめました。フロッピー以外の断捨離も載ってます→不用品の買取・寄付・処分先・処分方法のリスト

 

 

捨て方を調べないと捨てられない物はついつい先延ばしにしたくなりますが、手をつければ意外と早く終わる場合もあります。フロッピーディスクも断捨離して、また一ついらない物を減らすことができました。

節目写真館でバラ写真やネガフィルムをデジタル化してもらいました

古いバラ写真ネガフィルムデジタル化をしなくてはと思いつつ、なかなか手をつけることはできませんでした。昔の分厚いアルバムは、場所をとるんですよね。

 

そこで、節目写真館さんでDVDにデータ化してもらうことにしました。今回は、そのレビューです。

 

写真のデジタル化はどうする?

「写真をデジタル化して、アルバムを処分すると押入もスッキリするのに」と前々から思っていました。

 

去年、やっと重い腰を上げて、フエルアルバム6冊分の古い写真をはがしました。

 

これが、想像以上に手間がかかったのですよ。

 

特に、昭和40年代の写真は手ごわかった~。べったりとアルバムにはりついているので、はがすのも一筋縄でもいかず、かなり時間がかかってしまいました。

 

そして、写真をはがした後、スキャナーをレンタルしてデジタル化する計画でした。

 

でも、他にもバラ写真やミニアルバムの写真を合わせると約3000枚。

自分でデータ化となると、まとまった時間が必要です。

 

時の過ぎるのは早いもので、そうこうしているうちに1年が過ぎてしまいました。

 

「これではいけない!」

 

引越前にどうしても分厚いアルバムを処分したいので、写真のデジタル化サービスを利用することに決めました。

 

選んだのは、節目写真館です⇒節目写真館

 

節目写真館を選んだ3つの理由

写真のデータ化サービスを提供する業者さんも様々です。節目写真館を選んだ3つの理由を書いていきます。

 

1.料金が安い、費用対効果がいいから

仕上がりまで2カ月のお急ぎプランと5ヶ月の節目プランがあります。

 

バラ写真だと、お急ぎプランは200枚で2780円、節目プランは200枚で2180円と他社と比較してもお手頃価格になっています。(基本料金の1100円と送料は別途かかります)

 

 

私が調べたところ、フォトスキャナーを3泊4日でレンタルすると、7000円~8000円かかるようです。

 

しかも、自分で大量の写真をスキャンするとなると、労力も時間も半端ないですよね(^_^.)

 

だったら、データ化をお任せした方が費用対効果もいいと判断しました。

 

2.便利なフォトクラウドが利用できるから

節目写真館の一番の特徴は、フォトクラウド「Fushimeフォト」です。

オンラインで家族と写真を共有でき、様々な便利な機能がついています。

 

撮影日が記載された写真は、データ化の際に撮影日を写真に記録(Exif情報)してくれます。それをAIが読み取り、時系列順に並べてくれます。

 

そして、AIが全ての写真から家族のメンバーを抽出し、過去から現在までのファミリータイムラインを作る機能もあるんです。

 

また、当時流行った音楽やヒット商品が見られるデータベースもあり、家族や親戚、友達と一緒に見れば、思い出話で盛り上がりそうですね。

 

3.写真を大切に扱ってくれたから

大切な思い出の写真を預けるには、信頼できる業者さんを選びたいものです。

 

申込前にHPを見た時、ビジネスライクではなく、写真を大切に扱ってくれそうな印象を受けました。暖かみを感じたのです。

 

そして、期待通りのサービスを提供してくれました。

 

データ化する写真を選ぶ

まず、データ化する写真を選ぶ作業からスタート。

家族の写真と自分の写真を合わせて約3000枚。

 

私は旅行が趣味だったので、子供はいなくても写真は若干?多めでした。

振り返ってみると、あんなにたくさん撮らなくてもよかったのにと思うぐらい撮ってましたね。 後のことも一切考えずに(笑)

 

データ化する写真を選ぶ作業では悩みました。

 

「残すか残さないか?」

すぐに決断できるものもあれば、保留にして考えたものもありました。

 

何回も選りすぐる作業を続けて、最終的に1000枚を選びました。

 

余談ですが、分厚いアルバムごとスキャンもしてもらえるので、無理に外さなくてもそのまま送れば大丈夫です。

 

節目写真館の申し込みの手順

節目写真館のサイトから申し込みをします。

 

プランや解像度、写真の種類や発送時に使う段ボール、オプションなどを選びます。

 

私はお急ぎプランで、バラ写真200枚、ポケットアルバム3冊、ネガフィルム10本を頼みました。(バラ写真、ポケットアルバム、ネガフィルム、それぞれ料金は違います)

 

解像度は、スタンダート300dpiとプレミアム600dpiから選べます。パソコンやスマホで見るなら、スタンダードで十分です。

 

数日後に、段ボールと送り状、指示書、ご利用の手引きが送られてきました。

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写真やアルバムの梱包材も同封されていました。

Fushimeshasinkan2

 

 

段ボールに写真を入れて4月27日に発送。

Fushimeshasinkan3

 

料金の見積もりがきた時に、了承をすればスキャン作業がスタート。

そして、了承後2週間以内に支払いをする流れになります。

 

DVDの受取と写真の返却

できあがったDVDと元本の写真を受け取ったのは、6月12日です。約1ヶ月半で送って頂けました。思ったより早かったです♪

 

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発送時の段ボールで返却。原本の写真が、丁寧に梱包されていました。大切に扱って下さるのが感じられます。

 

早速、DVDをみてみると、バラ写真、ミニアルバム3冊、ネガフィルム10本が、それぞれフォルダに分かれていました。

Fushimeshasinkan7

 

懐かしい昔の写真を見ながら、家族で話がはずみました。普段忘れている記憶も写真を見るとしっかり思い出すものですねぇ。

 

特に、ネガフィルムの写真は一段と綺麗でしたよ。

 

そして、6月21日にFushimeフォトの準備ができましたとメールで連絡が!

クラウドでパソコンやスマホから写真を見られるようになりました。

DVDがなくても、写真を誰かに見せることができるので便利ですよ。

 

やっと、写真のデジタル化を終わらせることができました!

これで、肩の荷が一つ下りました\(^o^)/

 

HPから料金のシミュレーションもできます⇒節目写真館

断捨離で処分が特に面倒だった5つの物とは?

断捨離では、捨てやすい物と捨てにくい物があります。

処分に手間がかかる物は、ついつい後回しにしてしまいがち。

今回は、断捨離をしてきて、処分が特に面倒な物について振り返ってみました。

 

断捨離で処分が面倒だった物は?

今まで、片付けを続けて、様々な物を捨ててきました。

その中でも、そのままサッと捨てられない物はどうしても後回しにしてしまうんですよね。

 

個人的に、処分が特に面倒だった物を挙げていきます。

 

1.包丁

包丁は、捨てるのに厄介でした。言う間でもないですが、そのまま捨てては危険です。

 

包丁の箱が残っている物は、箱に入れ、ガムテープでぐるぐる巻きにして捨てました。箱がない物は、新聞紙で包み、その上をガムテープでぐるぐる巻きました。

 

また、ゴミを回収する人に分かるように、マジックペンで「刃物」と書いておきました。

 

私は、引っ越しを控えているので、捨てられましたが、切羽詰まった理由がなければ、まだ手をつけてなかったかもしれません(^^;)

 

捨てる時にひと手間かかる物は、最低限の数を持てばいいと実感しました。

 

2.香水

香水も捨てにくい物の一つです。

 

海外のお土産でもらった香水が3つありましたが、ほとんどつけることはありませんでした。もう10年以上前にもらったものです。

 

さて、使わない物をどう処分するかです。

 

捨て方を調べてみると、金具をはずし、中身を出して、新聞紙か布に染み込ませ、密封した袋に入れて捨てるのが一般的のようです。香水の中身は燃えるごみ、金具は金属ゴミ、瓶は素材により分別します。

 

実際やってみると、香水の瓶の構造もそれぞれ違うし、とにかく金具を外すのに苦労しました。

 

使いかけでも新しい香水ならば、買取してくれる業者さんもあります⇒ティファナ

私も新しいうちに早く売ってしまえばこんな苦労はしなくてすんだはず(-"-)

 

香水をあまり使わない人にプレゼントするのは、避けた方がいいのではないでしょうか?

使わない可能性が高いし、捨てる時も相手に手間をかけさせてしまうからです。

 

3.予備ボタン(スペアボタン)

洋服についてくる予備ボタンも量が多すぎると、捨てるのに時間がかかります。

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自分の服のスペアボタンは、あまりなかったけど、母の遺品の服のボタンがどっさりと残っていました。金属とプラスティックが混じっているので、ごみの分別をする必要があります。

 

小さいビニール袋に入った予備のボタンを出して、分別します。

タグについている安全ピンも、一つずつ取り外して、金属ゴミの袋へ。地味~な作業が続きます。

 

数が少なければたいした作業ではないけれど、多かったので、結構時間がかかりました。

 

服は捨てたとしても、スペアボタンは保存していませんか?

私はいちいちチェックしてません。たいてい引き出しの中に入れたままですよ。

 

そもそも、スペアボタンを使った記憶がございません(笑)

ボタンが取れたとしても、すぐに付け直すからです。

 

例えなくしてしまったとしても、お店で似たようなボタンは手に入りそうだし(特殊なデザインを除けば)、取っておく意味はあまりないのかもしれませんね。

 

4.家族の骨董品

家族の骨董品も価値が分からない人にとっては、処分に困るものです。

 

母の遺品の茶釜があるけど、私では持ちあげられないほど重いので、買取業者に来て買取してもらいました。

 

その時のレビュー記事は、こちら→日晃堂の骨董品買取体験談~茶道具はいくらで売れた?

 

骨董品や美術品など、価値が一部の人にしか分からない物も厄介な部類に入ります。

 

5.違う素材でできている物

違う素材でできている物も面倒です。

 

例えば、金具が多いバッグ陶器のオルゴールなど。

 

金具付きバッグを捨てる際には、金属のパーツで外せる物はできるだけ外し、分別して捨てるようにしています。

 

でも、中には簡単に取り外せない物もありますよね。

ゴミの分別はしたいけど、取り外せなくてイライラしてしまいました。

 

そして、一旦保留にしてしまうと、断捨離がスムーズに進みません。

 

だから、頂き物は別として、買い物をする時には処分に困る物は極力買わないと決めました。捨てるのに厄介な物があると余計なストレスが増えてしまうからです。

 

今回は、断捨離で処分が面倒な物5つをご紹介しました。あなたにとって処分が面倒な物は何だったでしょうか?