個人の書類を処分してくれる業者で卒業アルバムを断捨離する方法

卒業アルバムや卒業文集を思い切って断捨離することにしました。

2年以内にする引越をする予定なので、荷物は軽いに越したことはありません。

そこで、個人書類処分してくれる業者さんを見つけたので、ご紹介します。

 

書類を処分する業者を選んだ理由は?

機密文書の溶解処分をする業者はたくさんあれど、その大半は法人対象のサービスです。

でも、数は少ないながらも、個人の書類をシュレッダー処理してくれる業者さんは存在します。

 

その中で、デルエフさんを選びました。「なぜか?」と言うと

 

まず、口コミやレビューに目に通した結果、信頼できそうだと感じたから。80年の実績があり、その間の秘密漏えいは0だそうです。

 

さらに、料金の安さも魅力でした。ダンボールを自分で用意すれば、約1700円で利用できるプランがあるのです。他の業者さんは、もっと高めの値段設定でした。

 

さて、「自分で処分するか?デルエフさんに処分してもらうか?」改めて考えました。

 

卒業アルバムは、小学校、中学は紙も薄くてページ数も少ないのですが、高校と大学は、はさみで切るのも手こずりそうなぐらい紙も厚くてページ数も多い。1枚ずつシュレッダーにかけていたらかなりの時間を費やすことになりそう。

 

それに加えて卒業文集や修学旅行の文集まである・・・

 

シュレッダーにかける手間と料金を考えると、デルエフさんに頼んだ方が効率がいいと判断しました。

 

デルエフさんでは、送られた書類などをシュレッダー処理し、溶解処理をして、トイレットペーパーなどにリサイクルをしているそうです。捨てた物がリサイクルされるのはうれしい限りです。

 

デルエフは卒業アルバムを処理してくれるの?

デルエフさんは、機密書類の焼却処理はしてくれるのですが、卒業アルバムを送ってもいいのか迷ったので問い合わせてみました。日曜日の夜にメールを送ったら、月曜の午前中には回答がきていました。迅速な対応に好感が持てます。

 

申し込みの前に確認させて頂きたいのですが、卒業アルバムを回収頂くことは可能でしょうか?

 

通常の冊子になっております卒業アルバムであれば引き受け可能になります。

ただし、表紙の素材が革製の物やビニール製の場合は、引き受け不可とさせて頂いておりますので、取り除いた上でご依頼頂けますでしょうか?

 

とのことでした。

 

表紙が紙以外の素材ならば、表紙だけ取って送ればOKということです。

あくまで、焼却するのは紙。普通の写真も不可だそうです。

 

デルエフの発送までの流れ

プランはいくつかあるのですが、一番お得なスポットプランライトを選びました。

 

縦横高さの合計が100㎝以内のダンボールならば、1708円(1058円+伝票送料650円)で焼却処分してくれるんです。段ボールは自分で用意しました。

*スポットプランライトは、関東・中部・近畿地区限定のプランです。

 

ダンボールが家にない人、関東・中部・近畿以外の人は、2140円(1490円+伝票送料650円)のスポットプランスタンダードがおすすめです。廃棄証明書の発行もしてくれます。

ヤフーショッピングから申し込みをして、支払いをすませると、書類が送られてきました→デルエフ

 

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発送の手順の説明と箱に貼るシール2枚と送り状です。

 

私の卒業アルバムの表紙は、ビニールだったので、まず表紙と本体をばらします。

かたくて手こずるかと思ったけど、あっさりするぐらい簡単にはがれました。

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表紙をとった卒業アルバムや卒業文集を箱に入れます。

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梱包をして、貴重品シールや送り状などを貼ったら、発送準備完了です。

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後は、集荷依頼をかけて、ドライバーさんに持っていってもらうだけ。

あっという間にできちゃいましたよ。

 

ちょっぴり寂しい気持ちもありますが、卒アルを見たくなったら同級生に見せてもらうこともできますから。むしろ重くてかさばる物がなくなって、ホッとする気持ちの方が大きかったのです。

 

卒アルは断捨離したくないけど、手間をかけずに書類の処分がしたい方にもおすすめです。個人の書類のシュレッダー&焼却サービスの中でも、お安い価格で、信頼ができる業者さんでした→デルエフ